独 立 開 業 講 座

チラシ配布5000枚から始めよう

●チラシを作成して自社の周辺の会社や個人宅を含めて営業する。
 市街地全体を営業するのではなく、会社の周辺を徹底して訪問してください。貴社の半径歩いて20分〜30分くらいを徹底して営業をします。そこからの情報を分析してください。また、営業地域以外の定期訪問をする。これは、営業地域を別の角度からみるためには、絶対に必要な行動であると同時に、営業活動の修正であったり、商品の変更を考える必要になった際に参考になます。
 さて、営業地域では、自社の商品販売はもちろんですが、不動産、自動車販売、ペット、家電製品販売、介護など自分の仕事と直接関係ないように思える仕事までも意識しながら訪問をする。また、お葬式があった地域では、後日、また、お葬式がある。 この営業で得る事は、売り上げを上げる。その地域の特性、交通量、人口調査を同時に行い。売り上げ(あくまでも、利益優先の営業をする事)が上がらない場合には、データー収集で、明日の営業活動に役立てる。
 自分の商品を販売もしくは、販売促進に協力してもらえる人、会社も探す。
1.人の場合には・・・
同じように営業をしている人からの情報収集は絶対に大事。その際には、「愚痴」、「・・・という商売(商品)があれば・・・」という何気ない一言は、後日、大きな収穫をもたらす場合がある。 宅急便・郵便局の人とも仲良くなっていた方がいい。
2.会社の場合には・・・
会社では、不動産、電器店、新聞配達店等の人とお友達になる。
3.だれと、地域情報の共有ができないか・・・。
自社以外の商品情報等は、友人で信頼のおける人と情報交換をしてお互いの売り上げを上げるシステムを作る。

●企画書を書いたチラシを作成して、自社の周辺の会社や個人宅を含めて営業する

●営業地域を訪問することによって得られる情報とは。
 まず、大事なことは、阪神大震災のように、避難場所やその際に自分の行動をどう判断するかを考えながら回っています。私が、営業で回る際には、お葬式、災害の際の避難場所、ニュービジネス、人の動き、不動産情報、駐車場情報、介護福祉、知人と会う時には挨拶ができるのでそれだけでも存在感のアピールには最高。
 そこから得られる情報を分析する事によって、自社の方向性や思考力のチェック、各模擬実験の訓練をしています。

●相手に儲けさせながら仕事をする。これが信用してもらえる一番早い方法。
 他人に信用してもらうと言うことは、時間がかかります。それも。数年という時間です。それを、短時間にする方法としては、自分が50%で、お客様、知人、友人が50%です。早い話が半々の利益です。
 たとえば、お客様を紹介して紹介手数料をいただく。だいたいが10%です。しかし、相手は、約20%くらいの利益にはなるはずです。お互いの利益になるのです。こういった基本的な方法で相手からの信用が得られるのです。自分自身も大いに儲けたいでしょうが、相手に、儲けさせるチャンスがあれば、それを優先させた方が、信用獲得の早道だと思います。
 また、冠婚葬祭などのお手伝いをすることによっても、人を知り、そこから、商売につながることもあります。
 面倒くさがらずに、仕事時間の約20%は、他人のために仕事をするのもいい行動力ができて、次の仕事の際には、スピーディーな対応ができますし、紹介もして頂けるでしょう。

 

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