奄美大島の観光は何故、発展しないのか。


徳之島に米軍基地誘致を反対運動でいいのか

2010年4月18日(日)に徳之島町(鹿児島と沖縄の中間位置)で主催者発表によると15,000人が反対集会に参加したと報じられた。

政府から正式な打診がないにもかかわらず反対運動が先行した。


徳之島は奄美大島ではないが、奄美諸島として考える
結論から言うと誘致してもアメリカ軍は来ない。と、私は判断している。

理由は簡単。戦後、沖縄と小笠原。そして、奄美諸島はアメリカの統治であった。そして、昭和28年12月に奄美諸島は復帰運動の末に復帰した。
これが、今回の最大の間違いなのである。この運動に参加した奄美諸島民のほとんどが復帰運動のおかげて島を取り戻した。と、勘違いしたのだ。
アメリカが返還に応じたのは、軍事基地としての利用価値がないから返還されたというアメリカの防衛戦略を理解していない。証拠に、沖縄は返還されたが未だに米軍基地か存在している。

まだある。現状の徳之島空港ではヘリポートや訓練基地としての役割を果たさない。それどころから、天城町の住民を退去指せても、米軍の要望にはそぐわない。
もっと、基本的なことを言えば、管制を今まで通りで出来るのかが疑問視される。

民間機とヘリが共有できるだろうか。但し、スクランブルがないから楽ではあるが、米軍の緊急な軍事訓練には対応できない。

 

問題点

・管制をどうする。

・空港周辺の干潟を埋め立てる時間がない。また、埋め立ての場合には、山を切り崩せば赤土が海に流れ込み自然破壊になる。

・建設費は税金だが、減収の中で大きな負担になる。

・騒音問題。

・住民移住

・米軍宿舎建設
・住民との建設中からのトラブル。警察官の増員。
・上げればきりがない。

 

3町長の早合点

反対するのはいいが、その前に、いかに徳之島3町を売り込む、戦略戦術がない。

 

もしも、私が3町の参謀であれば・・・。

1.報道機関を今年一杯、毎日のように報道させる戦術をとる。

2.防衛庁長官を招待する。

3.官房長官を招待する。

4.米軍関係者も招待する。

5.シンポジュウムを行なう。数回行なう。
●徳之島でのシンポジュウム
高岡町長は、黒糖焼酎会社の関係者だから、徳之島の黒糖と黒糖焼酎で行なう。
参加者には、黒糖と徳之島の黒糖焼酎をプレゼント。あるいは販売。そして抽選会を行なう。
その前に、懇親会で黒糖焼酎を徹底して飲んで貰う。同時に特産品販売を行なう。

●天城町でのシンポジュウム
大久町長は中学校の教員であった。離島の教育問題で行なう。
離島教育の課題、予算、人材、進学、少子化の弊害など。
トライアスロンなどスポーツ教育の現場はどうなっているのか。トライアスロンなどに関するこれからのあり方や受け入れに関する。次なる戦略戦術。

離島の子供達をどのように教育し成長させていくのか。


●伊仙町でのシンポジュウム
大久保町長は、徳洲会の医者だから、離島医療で行なう。
現在までに徳洲会病院が全国に、また、離島医療にどれだけ貢献してきたのか。これからの貢献度への検討課題。

医師、看護師等の専門職への対応などを大久保町長自らが現状と課題を語る。

 

この目的は、徳之島3町の宣伝。シンポジュウムを行なう事で、島の発展に関するヒントが得られる。
現状を見つめ直す絶好の機会である。

6.天城町で6月に開催されるトライアスロンに観光客をつなげる仕掛けをする。

7.3町の関係者で、反対運動を行なう機会とマスコミを利用して全国に宣伝する。

8.軍事知識を島民が勉強する。中国、アメリカにおけるアジア圏の国防と世界戦略。

9.いつ頃、総理大臣を招待するのか・・・。

 

※これ以外に考えられることはいくらでもある。このような事を日々実行していくとマスコミは報道する。
マスコミ関係者が徳之島に常駐するだけで、宿泊率があがる。少ないかもしれないが、この際に徳之島を取材して貰う。

 

宣伝と特産品販売を企てる。

1.共通して言えることは、宿泊率を100パーセントにする。
2.黒糖焼酎をしっかり飲ませて、体に染みこませる。

3.政府関係者や報道機関に特産品を町や企業の予算で送る。

4.闘牛大会をその都度開催する。

※すべて、報道機関が飽きないように、日々ニュースになるように心がける。

 

カジノ建設を考える。

20年前から、奄美大島の南部に位置している、加計呂麻島(かけろまじま)にカジノを建設。を鹿児島県議会で発言した議員がいたが、この考え方は、マクドナルドの個藤田田(ふじたでん)氏の著書にある。そこから引用したのかわからないが、現実的に奄美諸島でカジノ建設に向く島はない。

 

ところが、徳之島では、闘牛が行なわれている。表向きでも賭けている現実がある。それであれば、町が公営すればいいのだ。闘牛場であれば、カジノ建設のように金がかからない。

綺麗事ではなく、奄美諸島の場合には、ギャンブルはパチンコだけである。競輪、競馬、競艇はない。この頃はネット上でできるのだが、一人でも多くの方に来島して貰うためには、実行してもいいだろう。

 

ただ、ライベガスのように夜はネオンが・・・。広大な土地とか。豪華なホテルはない。これからもあり得ないが、徳之島の歴史でもある。闘牛でギャンブルをやればいい。

 

しかし、ここで、反対するは当たり前の話し。また、本土にギャンブルでは裏で天下りだの色々と闇の部分があるから邪魔ではあるが、これからの民主党の政治であれば変化にも期待したい。

どうせ、普天間基地移設問題が現実かしないのであれば、闘牛場をもっと現実化してギャンブルを行なうべきである。


■参考資料
史上最強カラー図解 プロが教える飛行機のメカニズム

▲奄美大島の観光は、何故発展しないのか

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