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故・小笠原氏に「人権賞」

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平成28年4月23日(土)NHK教育番組 ETV特集 小笠原登

ETV特集「らいは不治にあらず〜ハンセン病 隔離に抗(あらが)った医師の記録」

NHK教育番組ETV特集

本日(平成28年4月23日(土))NHK教育番組ETV特集で「小笠原登」氏が紹介される。
ハンセン病では有名であるが、殆どの人が彼を知らない。
何故、私(57歳)が知っているのか。

実は、日本画家で奄美大島に19年間在住し、奄美の自然を描きつづけ無名のまま亡くなった画家、田中一村との交流が現在の奄美市名瀬和光町の国立療養所奄美和光園で出会っている。

医療界の異端児が和光園に島流しにされた。
そして、書かないが意外な人との出会いは、皮肉なものである。

それから田中一村さんと宿舎で確か3ヶ月ほど暮らしていた。
その田中一村は画壇の異端児である。
業界は違えど、同じ異端児に違いはない。
意気投合したという。

さて、田中一村の人生も凄いが、33年前から、気がついてくるのだが田中一村よりもハンセン病ということもあり、小笠原登氏の方が世界的に有名にならなければならないのではないだろうか。

各業界が異端児排除の現実の中で、彼らはいかにして生き抜いてきたのか。
そして、信念がどこにあったのか。

番組でも紹介されるだろうが、患者さんのデーターはノートに詳細に記録されていた。と聞きました。

確か奄美大島では、陸の孤島である。現在の和光園に建設が決まった際には、建設反対運動が起きている。
当然だろう。「らい病は伝染する。」から。

これが間違いだと小笠原医師は言う。
誰が彼のことを信じるだろうか。
手の指、足の指が溶けるように無くなる。
顔も変わってくる。
伝染すると言うデマが噂が現実化して見える。

最悪なことに、家族から患者が出ると集落からは白い目で見られ、結婚どころか恋愛関係すらできなかった兄弟もいただろう。

番組ではどのように放送されるのか、わからないが、是非ご覧頂きたい。

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故・小笠原登に「人権賞」

一村は、小笠原医師の自宅にしばらくの間同居していました。その後、有屋(ありや)で借家住まい。  東京弁護士会は、元医師で医学博士の故・小笠原登(おがさわらのぼる)氏に第16回「人権賞」を贈った。
  表彰式は東京都千代田区霞ヶ関の弁護士会館2階講堂で行われ、愛知県海部郡在住で小笠原医師の姪で小笠原幸子さんが代理で受賞した。

 大きな声では言えませんが、この小笠原医師の功績こそ世界的に評価してもいいのではないかと思う功績を残しています。
ところが、当社が知る限りでは、公表されていないのではないでしょうか。一村と小笠原医師は、気があったようですが、これが、表向きには、独身で・・・ということになっていますが、一村も医療の知識をもっていたようです。

 ハンセン病に興味のある方は、是非、取材をしてみてはいかがでしょうか。
小笠原医師のハンセン病に関する資料こそが、世界があっと驚く資料になっているのではないかと思います。早い話が、田中一村の世界よりもすごい人物なのです。 奄美大島での小笠原先生

詳しい話しは、後日になる事をご了承下さい。また、取材不足なのをご了承下さい。
 小笠原先生が、奄美和光園に赴任したのはわからない。(調べています。確か昭和34年以降)
人の出会いは、必然的でなおかつ因縁めいた出会いがある。
当時(いつ頃かはわからいなが戦後だろう)、らい病は、伝染病扱いだったらしい、ところが、小笠原先生は、それを否定した。

 そして、早い話が、学会に反論するやつは島流しである。いつの時代も同じである。
それだけで終わればいいのだが、ここからが面白い話しである。
当時の権力的な医師に反抗して、現代版、島流しにあった小笠原先生は、奄美和光園の園長の奥様が、その学会の長老と言えばいいのでしょうか。

 色々あったのではないでしょうか。私は色々あることを12色と言っているが。

さて、奄美和光園の小笠原先生は、診察の際に、他の先生と違い綿密に大学ノートに書かれている。
これは、患者さんもビックリしていたようです。
 私は、この大学ノートが最大の財産ではないかと思います。何処にあるのか知りません。

 意外な話しを聞いたことがあります。誰の話かは言えないのですが、らい病を追っかけると、イスラエルにたどり着くとのことです。それを厚生省は知っているのに公表しない。と、言うのです。

 田中一村の世界よりも面白い話しではないですか。私は、小笠原先生の方に興味を抱くのです。

■小笠原 登に関する書籍紹介

孤高のハンセン病医師――小笠原登「日記」を読む

やがて私の時代が来る―小笠原登伝



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