基武雄の独立開業講座

パソコンの知識を習得する

パソコンの知識のない人は、パソコン教室に通って勉強してください。
よっぽどの離島や山奥でない限り、お金と時間をかけて勉強してください。友達ができる、同じ目標をもっている人との出会いがあり、勉強意欲も出てくると思いますが、ある程度、操作ができるまではストレスになりますが、最初からプロはいないので我慢強くねばり強く習得してください。
1.ワープロ
ある程度の文章入力ができる。自分が使う専門用語は単語登録すること。理想は、一太郎です。
2.表計算
■エクセルで、基本的な操作と、売りあけ管理等、自分に役立つ所だけでも先に習得する。
■実は、そんなに、文章作成のない人の方が多いと思います。そこで、このエクセルで、文章作成やプレゼンテーションを習得した方が、ワープロソフトを習得するよりもらくですし、応用ができるので、パソコンストレスの軽減になると思います。
ワード+エクセル+ATOKの組み合わせ。理想は、一太郎+エクセルです。
3.ホームページの作成は・・・
ホームページの作成は、ワープロができれば、そんなに苦にならない。プロにお願いしてテンプレート化する。後は、文章と画像をいれるだけでいい。
4.個人授業のできる先生を捜しておく。
とっさの時には、問題解決ができます。ハードに詳しい人とソフトに詳しい人を探しておく。
5.マニュアルに関して。
 パソコンのマニュアルというのは、全書、初心者が分からないように書かれています。なぜかというと、初心者がそんなマニュアルなんか書けないからです。つまり、分かっている人が書いていると言うことと、自分の意図と別の内容だったりするのでよけいに分からないのです。そこで、お勧めしたいのは、同じソフトの本を5冊は買ってきてそれを読むのです。そうこうする内に、自分自身にあった本と、その本の、何ページが必要箇所なのかが分かってきます。
 お金がない場合には、図書館を。地方の方で、充実した蔵書がない場合には、知人に聞いてみてください。
ちなみに、私の場合には、一太郎とエクセル、ドリームウィバー、ファイヤーワークスを使っています。 

●ホームページの作成は無理してでも自分で作成する(企画、営業の方は特に)
 最初は、知人に頼んでからパソコン講座等でホームページを作成してください。取り急ぎ、1㌻作成してもらってアップロードしてください。
①まずは、パソコンですが、予算もあるので当初は・・・。
 しかし、これだけは、はっきりいっておきますが、パソコンは、全社、欠陥商品です。理由は、フリーズしてしまうのです。車で言うと、走行中に、エンストしてしまうのです。これが、国会で問題にならないのが不思議なくらい。
 おまけに、パソコン雑誌各紙は、フリーズ対処方という企画でページを埋めているのです。本末転倒の共犯社で、ユーザーがカモにされているのです。これが、パソコンの現実です。
 

アマゾン・文具とオフィス用品


本体は、性能的に80%の物でいい。
プリンター
安くなっているので、理想は、A3判の印刷できる製品。
※当社は、エプソンPM-970CのA4判です。これは、パソコン雑誌で、全国で一名の当選者になりました。ちなみに、懸賞マニアで、今年で、23年目です。「ほしいのは、買わない、当てる」が、懸賞マニアです。皆さんも早速、挑戦しましょう。
レーザープリンターは、キャノンで、カラープリンターはエプソンがお勧め。
デジタルカメラ
最低でも200万画素の製品。できることなら、オリンバス製品をお勧め致します。理由は、創業者が奄美大島・名瀬市出身ですから。お願い。他社の方御免なさい。
ホームページ作成ソフト。
各社から色々と出ていますが、ホームページビルダーにしろ、私のようにドリームウィーバーにしろ、どれでもいいのですが、回りの人が多く使っている製品にしてください。マニュアルを読んでも分からない場合があるので使用者に直接操作方法を聞いた方が早く解決します。
当初は、ふんどしホームページでもいいと思います。
 当社のホームページもそうでしたが、作成方法が分からなかった2ヶ月間はスクロールするだけでした。(笑)アップロードして2003年6月で丸3年になりました。見よう見まねのホームページで、アクセス数も77000を超えました。 最初の一歩なんてそういうものです。
完璧主義者には、ホームページなんか作れない。
 「あーして、こうして・・・」ということばかり考えて、いつまでたってもできないのです。ともかく、文章だけでもいいですから、「当社のホームページは、●●●のホームページです」と言うことを早くアップロードすることです。そして、友人知人に、リンクしてもらってください。
 当初から、アクセス数なんて期待できません。アクセクがあって、更新してこそのアクセス数なのです。
作成しながら、悩みながら、自分流のホームページを作成することによって、注目度も上がってきます。自分から見てもヘンテコリンでもいいのです。誤字脱字もあります。当社もそうです。少なくするように日々努力しているつもりです。
実は、レイアウトが一番難しい。
レイアウトの参考になるのが、ブルータスカーサ、エスクァイア日本語版、各種雑誌の目次等は、トップページのレイアウトには、最高の教科書です。そんなに高くないのでお勧めです。
 また、各ページですが、自動車雑誌で、「ENGIN」があります。外車系の雑誌ですが、まねをする価値はあります。あとは、業種によって違ってきますので、婦人画報、With、モア等の女性雑誌も参考になります。
 また、当社を紹介してくれた雑誌に、「エスクァイア日本語版(休刊になりました」