奄美大嶋観光ガイド

悪い奴は、今までに何をしてきたのか。

先日(令和元年5月29日(水)にガイド協会の総会がありました。

3時からの開催でスタートしました。
4時までは順調でしたが、ここで今回の最大の問題を某ガイドの社長さんが以前、地元紙にも掲載されましたが、認定ガイドでもない人(女性)が金作原原生林ガイドをしていたのです。
これは大きな問題で、平成31年2月27日から金作原原生林ガイドに関しては、認定ガイドを伴っての観光になっているのです。

それを役員であるKNAの社長は、知っていて認定ガイドでない女性をガイドとして案内をしているのです。
これに関しては私も見ている、他のガイドさんも見ている。

KNAの社長曰く、旅行社との契約の関係でスタッフが足りなかった。と弁明。陳謝した。
が、別のガイドさんからは前例を作った。との発言。
これに関しては、役員全員の血が引いたのか・・・。

この原因は、KNAの社長が旅行社と契約をしていることにある。
彼は受入協議会の幹事?をしているが、旅行社が下見?の際には他社も同行させることが当たり前だが、自社だけが行って契約をしているのです。

これが許されることだろうか。
これは、ガイド協会とは別の件ではある。

さて、KNAの最初の社長は私である。
社長である私が2000年の3月一杯で退社した。

この最大の理由が、前述したようなことである。
つまり、受入協議会の幹事であれば、他社にもお客様を振り分けるのが当たり前。

実は、今でも豪華客船が入港しているが、マングローブカヌーと金作原原生林ガイドのツアーがあるわけだが、全て弊社が担当したのだ。
最初は気が付かなかったのだが、同じ協会であれば他社にも振り分けることが当たり前である。
これを注意したが、何回かあった。

そこで考えた。
社員を首にするのは簡単だが、私が抜けることにした。
会社には愛情がなかった。
呆れる。

もしも今回のことで、今でも私が社長であれば、私の責任になる。
これは誰がみても社長の支持であることに、違いない。と判断するだろう。

さて、旅行社との契約だからガイド協会の役員だからといって、規則を破ってもいいのか。

呆れることもある某ガイドの方にKNAのことは関しては一部始終話しているが、それでも仕事がないのか、KNAからの依頼で仕事をしている。という無節操な輩もいる。

これからガイド協会の中だけでの問題であればいいが、地元紙にも乗るは、知人友人が、記事の詳細を知りたいとなければ、事実を言うしかない。
誰が正しくて、誰が間違ったことを言っているのかは、いずれわかることだろう。

実は、これから起きるであろう問題も予測できる。

これで、世界自然遺産登録だの・・・。以前にガイド協会の人材のあり方や存在感。
個人が故人にならないように安全であるのか。
同時に観光客にも迷惑をかけるだろう。

ガイドの評判であったり、人間性が問われている。これはガイド協会だけではないが。
あまりにも問題山積の中である。

これが事実ではあるが、読まれた方もあなたなりにリサーチしてみたら面白くはない。
呆れるだけである。
これが奄美大島の観光という現状である。

道徳、安全、金儲けは大事だが役員が自ら規則破りをする。
これが実は、これからも続くだろう。
なぜなら罰則規定がないからだ。
二度とないように。でれあばいいが数回も規則違反をしている。
これで、誤ってすむのだろうか。

もしも他社が行ったら、前例社への罰則はどうするんですか。と開き直るだろう(笑)。

まずは規則と安全確保だが大事ではないのか。


※全日空、ピーチエア(バニラエアとピーチエアは統合します)。東京、大阪からのカーフェリーは就航していません。