奄美大島の観光は、何故発展しないのか

奄美群島という、やっかいな島事情


2010年6月7日(月) 奄美諸島は、喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島がある。無人島もある。 この島々が小さいので経済活力はあり得ない。戦後は、経済成長と共に大島紬や新婚さんの観光島として脚光を浴びた時代もあったが長続きしない。 最大の理由は沖縄返還であった。 鹿児島県与論島が当時は、日本の最南端という形容詞もあった。

日本人がもっとも苦手とする戦略戦術か全くないままに地元の政治家達は島民を先導していった。 そして、どこかで反省してこれからの奄美諸島のあり方を考えれば良かった。 議員大会もあるが税金の無駄遣い。 高度成長期の頃や25年前からは、医療業界の風雲児『徳田虎雄』氏が衆議院議員選挙に立候補し島を2分する選挙を行った。

当時、自民党の保岡興治氏は安泰と思った矢先に徳田氏が立候補したので、保岡王国建設に失敗、平成2年には初めての落選を経験し、その後、徳田氏に勝てないから園田氏を鹿児島二区から立候補させ、自分は鹿児島一区から立候補して当選。

このように、自分が政治家であればいいというスケベ心だけで立候補して当選させてきた土建業者や島民の責任は重大だが、徳之島への米軍移設問題で反対運動をしている。 軍事を勉強するれば基地移設は無理だという事がわかる証拠に、昭和28年12月に奄美諸島はアメリカ政府から返還された。

これが、島民の努力で返還されたと未だに勘違いしている。軍事基地に役立たないから返還されている。もっと言うなら、奄美大島の南部に瀬戸内町がある。海上自衛隊の駐屯基地があるが、約15年前から縮小している。 政治家まかせではなく、島民が政治や軍事、経済にもっと興味をもち勉強してほしい。 つまり、アメリカも政府も国防的に基地を維持する意味がないのである。

絶対に、毎年、そして三年ごとに軌道修正をするべきであるが無知識で物事の判断をしたり行動をする。 島、毒?特の考え方が脳内麻痺を起こしているのではないかと揶揄している。

観光どころか、経済も発展しない。基本となる考え方がまったくないのだ。 このような現状では人口減少と共に、全てが疲弊している現状を島民は無能力で判断している。この根底には『どうにかなるだろう・・・。』ではダメッ。
私のように、はっきり言い過ぎると嫌われる。しかし、言うだけは言いながら堅実に稼げるように努力してる。

さて、奄美諸島の現状は全てにおいて不景気である。徳之島では、もしも基地が出来れば・・・。と、皮算用をしている人もいるだろう。それでもいいから、是非、実行してぐたさい。色々な事がわかりますよ。 その前に、ありとあらゆる模擬実験と首長と議員。そして、公務員の無能力では、これからの奄美諸島の経済発展はない。

徳之島への米軍基地移設問題は、徳之島の観光、長寿、特産品を全国に宣伝する絶好の機会であることに気が付かない。 単に、反対すればいい・・・。という戦略戦術なき行動が、疲弊していく島経済を破綻させながら、自分達だけは給料がもらえる仕組みでは、いつか天罰が落ちるしかない。

冷静沈着に、各業界の島の専門家。あるいは、なんちゃって島の評論家を集めて、実行できるところから始めればいいのに。 金も時間もかけずに稼げる方法を100通り出せば、国家も奄美諸島も経済大国に戻ることが出来るではないか。

もっと、早く、資源大国ニッポンを意識して頂きたい。

奄美大島の地図地図をご覧いただきたい。奄美大島、喜界島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島がある。ここを、船や飛行機で移動するとなると、飛行機で行けない島、船で行けるけれども日程を考えないと時間の無駄になる。

 評論家の竹村健一さんは、カリブ海のクルーズ的に発想をされていましたが、奄美大島の周辺の島々を船で移動するとなると必ず一泊しなければならない。船が1日1便である。あるいは2便あっても時間を考えなければならない。

 幸いにして、島旅の好きな方々は、調べ上げて来島しているので心配ないが、「奄美大島に行こう。」で2泊3日の旅行で来島された観光客の方々は、奄美大島は小さい。と、思っているから南に、加計呂麻島、請島、与路島があることすらわからない。
また、知っていたとしても、時間がかかる事もしらない。船の事情も悪い。だから行けない。

 自慢じゃないけれど奄美大島は、楽しく観光が出来る島なのだが、意外にも奄美大島が大きすぎて、その周りに島があるとなると2泊3日ではとうてい無理である。

 このような事情が、これからも続くだろう。最大の理由は、政府が公共工事等には金を出すが、観光の特に宣伝に関する金は出さない。

 奄美大島は、このように広いんだと言うことを・・・。
ちなみに、本州から数えて7番目に広い。北方四島が返還されても10番目である。
また、2泊3日が多い日本人の旅行だが、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島の4島を旅行して奄美大島の旅である。やはり、5泊6日は必要である。

このような宣伝が行われない限り、これから観光としての経済は潤わない。



▲奄美大島の観光は、何故発展しないのか



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