基武雄の人生劇場

クレジット会社との対応に関しては。

支払いのできる金額を言って有言実行をすること。〔これが難しいから是非挑戦してみてください〕もちろん、これは、どの債権者に対しも同じ事が言えます。担当者は敵ではないので、勘違いしないでください。債務者に関しては多くの情報とあなたにとっていい返済方法を指導してくれるはずです。

なぜなら、担当者の実績に繋がっている間ので、相手も真剣です。素直に、事情を話してみることです。

このほかに考えなければならないのが。

銀行への返済の場合には、とりあえず利息だけでも支払いをして信用回復に努めることと、保証人さんに督促が行かないようにすること。これだけは、絶対に守る事。なるべく周りの人の感情に対する配慮は絶対に心がけて実行してください。

保証人に対しては。

あくまでも、低姿勢でなおかつ、返済期日は、いつごろまでに終わるのかをはっきりさせ、状況報告を必ず電話か手紙に書いて出すこと。

どんなことがあっても。

強い精神力が試されているので辛抱強く我慢すること。
「借金返済の勉強中を逆に考えれば資産づくりの練習」と、毎日自分に言い聞かせること。そして、絶対に自殺しないこと。

裁判所の差し押さえがあるのは覚悟をした方がいいが。

執行官に対しては、ご丁重なる対応をして、現状回避の秘策の相談にのってもらう事。この人たちも敵ではないので、現状を話してみること。
また、解決方法も知っているはず。決して執行官の感情を害する態度を絶対にとらないこと。

そして、現状の回避方法を相談することが大事なことなんです。これを勘違いしないで下さい。
執行官も人間ですから、好き好んでやっているわけではないのです。ともかく、ご丁重に「相談、相談」。

これも大事なことなんですが、

たとえ多額の借金をしても、

敗者復活戦がありますので辛抱することが大事なことです。必ず、今の危機から脱出すると毎日、自分自身に言い聞かせてください。後にも先にもたよりになるのは自分自身だけですから。

もちろん、信用をなくすのは当然のことですが、くどいようですがあくまでも低姿勢に徹することです。
これこそが、基本姿勢です。絶対に守る事。

ボーナスのある会社に勤めたほうがいいのはあたりまえですが、これからの時代は、どんな企業も経営的には苦しいので探すのにたいへんかもしれませんが意識するのは当然です。ボーナス、少なくてもいいからボーナスのある会社を探すこと。今の時代はたいへんですが。

自宅にあるもので処分できるものがあれば、処分して少しでもお金に変えることです。一度は、テレビのない生活も新鮮でいいのかもしれません。

極端な節約生活の方法を模索すること。

幸いにして、銀行が0金利政策を続行中〔2001年8月に金利をほんの少しだけ上げましたが〕なので、「積み立ててもしょうがない」だから、「返済」と、考えることです。

しかし、返済している最中でも実は、ここが肝心な所なのですが、お金は、過去と現在と未来の三つに分けて使ってください。過去は、借金返済に、現在は、今を生きるお金、そして、未来は、万が一の時に使えるお金です。借金に負われている人にいざと言うときにはだれもお金なんか貸してくれませんから。

借金があっても、投資をするという考え方が大事な事。

借金があると投資という考え方など、これっぽっちもない。それどころではないのだから。
どうせ借金しているのなら開き直って、しっかりとした返済シュミレーションの中に、投資という考え方を持った方がいい。

わかりやすいのは、1ヶ所の借金が返済されると、そのお金を次ぎの支払いに回せば、早く借金が返済できると言うことは未来が薔薇色に見えてくる。

それは、それで正解かもしれない。ここで、私が失敗したのは、色々な本を読んでおきながら、投資に関する本をすべてさけていた。借金しかないのに、株とか不動産、金などと考える精神的な余裕がこれっぽっちもなかったのです。

追われている者の悲しさかもしれないし、これだけ早く返済すれば、「楽になれる」という精神安定剤を毎日求めていたし、行動も自然にそうなっていた。結果的に、投資なんかできなかっただろうが、1番大事なことは、借金から逃亡するわけでなければ、借金返済終了後の事も考えてシミュレーションした方がよかったのではないかとつくづく反省させられる今日この頃である。

大きな投資なんかできなければ、「宝くじ」という一攫千金も視野に入れていたほうがいいと思う。
ナンバーズ3は1口200円で買えるし、当選金も10万円弱と借金返済を考えればびびたる金額かもしれませんが、馬鹿にはできない金額でもあります。タバコ代や缶コーヒー代を少なくしてでも挑戦してみる価値は十分あると考えています。

自己破産と暴力団対策に関しては経験がないのでわかりません。借金返済の時には、

絶対といっていいくらい、病気も、事故にも遭遇しないので安心して借金返済に努力してください。家族が心配であれば、生命保険の再検討をしてください。

出来ることなら、借金返済はいいが現金で50万円の手持ち資金は必要です。
借金している人に誰も金は貸してくれない。

出来ることなら、50万円を貯めてから、あるいは貯めながら、50万円を越えた分だけ支払いに回すとか。
やはり、借金返済シミュレーションは絶対にやって下さい。
今、いくら借金があるのか、どこに返済しなければならないのか絶対把握してください。

これで、毎月の支払いが減額になり年間の支払いが少なくなるので、別の支払いが出来ます。

これからの時代は、ワークシェアリング的(日本の現状には向いていないと言う話しも聞くが)なことになれば、仕事を3種類くらいにまたがって仕事をするという事を考えてください。なんでもいいじゃぁないです。

その3種類の仕事から得た給料を、借金返済と生活費、後の一つは、未来への投資です。2002年4月1日からはペイオフが始まるのでそれも視野にいれたシミュレーションをしてみてください。

忙しいですよ。あれもこれもと、勉強していかないと、これからの金融業界は毎日が変動の日々ですから。やり方によっては、そういった貴方が、銀行の支店長や社長になれるのですから。

※注意点
自己破産の申請を弁護士に依頼したら、その弁護士が悪徳弁護士という正義感のない人がいる。実際に問題になっている弁護士がいる。
どうしも自己破産しなければならない時には図書館に行って、破産申請書作成の本を借りてきて勉強しながら自分でやれば金も時間もかからない。
そして裁判所や申請書類の内容がわかるだけでも社会組織がわかってくる。
もしも、その間に解決作が見いだせれば自己破産する必要もない場合が出てくる。極力、日頃から多くの業種の方々と人脈造りをする心がけが必要です。

あるいは、サラ金から金を借りて返済したら弁護士に相談する返金がある場合もあります。

●参考書籍
『バビロンの金持ち』
金がない、稼げない、借金苦であろうとも下記のことを念仏のように日々読み直して借金返済を終わらせてほしい。 43ページに七つの極意が書かれている。
詳細には書かないので是非、熟読して頂きたい。読書に時間はかからない。

第一の極意　まずは財布を太らせよ
第二の極意　出費を抑えよ
第三の極意　金に金を生ませよ
第四の極意、財を失うなかれ
第五の極意、自分の住まいを持て
第六の極意、将来の収入源を確保せよ
第七の極意、収益力を高めよ

借金返済で苦しんでいても、必ず『財布を太らせる七つの極意』に従うこと。お金がなかったら図書館から借りるか古書店から購入する。
あきらめないこと、特に、第五の極意に『自分の住まいを持て』とあるが、「不可能である。何故なら金がないのに借家の家賃すら払えない。」そうではなく、常に冷静になって、日々の機会を伺うことである。金が無くても拾う神が現れる奇跡が起こることがある。

出来ることなら50万円は手元にあった方が理想的である。借金している人には誰も貸してはくれない。また、とっさの時に50万円あればどうにかなる。
くどいけれど再、度書きました。

プー太郎

僕はどうしていいのかがわからないまま、町内にある名瀬新港の待合所で時間つぶしをしていた。
以前は県病院内で時間つぶしをしていたある日のこと、「子供が生まれるのか・・・。」と知人が声をかけてきた。意味不明。周りを見渡すと産婦人科であった。
ここはまずい。場所を変えた。今度は、「なんの病気・・・。」ここもまずい。
また考えた、自宅近くにある名瀬新港にした。ここは居心地がいい。カーフェリーから降ろされた新車や中古車をトイレからも見られるし、好きな車があれば飛んでいった。
知り合いはいない。嬉しかった。
でもどうしていいのかが、まだまだわからない。黒いバッグに一冊の本。読めるような精神状態ではない。
好きなダイドーブレンドコーヒーを飲むのが唯一の至福の時間でもあった。

借金があるにもかかわらず、のらりくらりの生活が続きましたが、目標がはっきりするともう2度としようとは思いませんが、皆さんも人生経験の中で１度だけは経験してみてはいかがでしょうか。
その後、村長選挙以外の選挙にたずさわることになっていく。

■成功する方法
人生の棚卸し後、失敗したことの反省よりも、些細なことでも良いから成功体験だけを思い出して行動して下さい。
そのうちに、成功パターンがわかってきます。軌道修正にも役立ちます。

ともかく、成功パターン認識を多くしてください。

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