基武雄の人生劇場

私が、1988年9月5日頃に予言したこと。

西ドイツと東ドイツのベルリンの壁は崩壊します。

ビジネスの世界は、よく戦争と同じような例えがされますが、戦略・戦術などを勉強する時には、戦争の歴史がでてくるようです。

特に、20代は、戦争の勉強と実際に真珠湾攻撃に参戦した人から、飛行機の操縦とドッグファイト、その他戦争に関するレクチャーを受けたわけですが、いつまでも、アメリカとソビエトの冷戦構造は続かないこと、その最大の要因は経済的に両国とも無理があるということ、その間に、両大国にとって不利なことばかりが世界各地でおきていたのです。

日本は経済大国に、ヨーロッパはボーイングの強敵であるエアバスが各国に売り込みを徹底させている。
しかし、両大国は、経済的には多くの予算を冷戦につぎ込むと国自体が存在できないことにきずきはじめていたのです。

そうなってくると、ソビエトが東ヨーロッパ諸国をいつまでも支配的なことをやっているとソビエトが先に潰れてしまうこと、そうなると困るので自然発生的に、ベルリンの壁が崩壊していくようにした方が、ソビエトとしては自然でいい選択肢をえたのではないでしょうか。

ついでに、ソビエトという国がなくなります。

戦争がメインのような国で、ましてや、兵器は見掛け倒しとも揶揄されてきたソビエトの状況の中で、いつまでもこの戦争が続くはずがないこと。経済的な政策を一日も早くこの国は取り掛からないと滅亡へと走ることはだれの目にもあきらかであった。

中国で革命が起きます。

そして、その革命では、多くの人たちが殺されますが、中国政府は、血痕をボウズリでこすり洗い流して、そのあげくに「我が国ではそのようなことはありません」と、いいますよ。その革命を起こすのは若い二人ですけれども。

これは、神がかり的な直感としかいいようがないのです。

私の目の前にその日の情景が映し出されたのですから。その映像をそのまんま、お話をしただけでした。そして、その日が来て、テレビでの映像がまったくといっていいほど同じなのには寒気すら感じました。
※六四天安門事件（1989年6月4日）

尾崎豊は、野垂れ死にしますよ。

〔予言通りに道端で死亡していました〕でも、その人たちは、尾崎豊を知らなかったのです。なさけない。
あなたたちが知らなくてどうする。と、ある人達にがっかりしていた。ここでは、深くふれないようにします。

■十七歳の地図
■WEDNESDAY~LOVE SONG BEST OF YUTAKA OZAKI
■愛すべきものすべてに-YUTAKA OZAKI BEST
■回帰線
■壊れた扉から

確か、昭和59年だったと思いますが、NHKラジオの番組で、岡本おさみさんがゲストだったんです。私は、吉田拓郎のファンで、特に「旅の宿」が大好きで、その作詞が岡本おさみさんなんです。

その人が推薦する若手のホープが尾崎豊君でした。ラジオからは、確か「15の夜」だったと思いますが流れてきました。そして、聞き終わった瞬間。「この若さで、こんな悲しい歌を歌うなんて・・・」僕は、ファンになんかなりたくなかった。

若者は、もっともっと若さを歌えばいいのに・・・。それからの彼の人気はうなぎのぼりで・・・。ご存知のような状況でした。今でも、その曲を聞いた場所を忘れてもいないし、なんだか・・・、どうして僕は生きていけばいいのかわからなかった25歳の時でした。

来年の年号はわからなかったわけですが、ともかく来年からは時代が間違いなく変わると言うよりも、おかしくなることを感じ取っていました。やっと、自分の人生も先が見えてきたかなぁと喜んでいた頃でした。

ともかく、成功者は全員が千里眼的な行動をとっています。ともかく、今の借金を返すシュミレーションを始めました。どうせ彼女とは結婚できないのなら、「ともかく借金返済」をするために仕事を探し始めました。

さて、これは、企業秘密なのでこの場でも言えませんが、昭和天皇の死亡日に関して、昭和58年から研究といえばかっこよすぎますが、それに近いのですが人を見る目をやしなうというか、いったいこの人はどうなるかとか、そういった研究をしてきました。

これは、もちろん、有名人に限定しました。企業では、日本長期信用銀行の倒産を倒産の日の5年前から、母には話をしていましたが「あの銀行は間違いなく倒産すると」、母親はビックリしていました。約13年くらいの預金者でした。

そして、私が、預金を全部解約してから、一ヵ月後私の予言どおりにその銀行は倒産しました。〔あんなむちゃくちゃな融資をしていたら倒産してあたりまえ。日本経済新聞を読んでいるだけでわかりましたから・・・ちょっとした勉強の蓄積はありましたが。銀行は、倒産しても、国民の税金で支払う。

しかし、一個人は、一生苦しむか、自殺、夜逃げしかないのに、銀行経営者がなにも考えず生きていくのにいきどうりを覚えます。本当に腹が立つ。官僚型最低の経営者〕

■午前中に・・・
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旧日本長期信用銀行（現在は、新生銀行）が破綻することを予知できた最大の情報

この銀行が倒産するという絶対的な自信がありました。
私は、21歳の時から飛行機の勉強をしてきました。もちろん、飛行機に関しては素人なのでひたすら「エアワールド」という飛行機雑誌を読んでいたのが最大の情報源でした。そういったある日のこと、長銀がアイルランドに飛行機リースの会社に確か300億円ものお金を融資したと日経新聞で読んだんです。

その瞬間、私は、この銀行は絶対に潰れると確信したんです。と、言うのも、当時は、バブルの絶頂期のような時期でして、ましてや、飛行機リースバブルのような市場に300億円という大金を投資して回収できるわけがないと読んだのです。たったそれだけの理由で私は、倒産すると察知したのです。

銀行なんていうところがなんで、航空各社の経営なんかわかるものですか。

そして、他にも色々なところに回収不能な融資をしているのがわかってくるとそれは、時間の問題としか言い様がないではないです。それの日から今の預金をどのタイミングで解約するかを計算し始めたのです。

私自身の読みがここまで、正確に的中したことが20代最後の実績と言うか、先を見る眼ができた事で30代前半の自信になり借金返済シミュレーションや戦略、戦術の勉強へと進んでいった。

※この件は、母に5年前から話をしていました。

そして、後日談がある・・・。

■成功する方法
人生の棚卸し後、失敗したことの反省よりも、些細なことでも良いから成功体験だけを思い出して行動して下さい。
そのうちに、成功パターンがわかってきます。軌道修正にも役立ちます。

ともかく、成功パターン認識を多くしてください。

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