人生の棚卸し

　貴方は何歳になりましたか。誰もが30歳以上になると世の中がある程度は理解できると思います。しかし、これからの人生をどうしていいのかがわからない。それは、目標がないからでしょうか。それとも、漠然と生きているからでしょうか。

また、わかっていても思い通りに行かない。
　もっと最悪なことがある。いったい誰に相談したらいいのだろうか。どの本を読んだらいいのだろうか。

まだある、人に相談するにしても自分自身のことを自分がしらないという不幸がある。よくある話だが、「自分のことは自分が一番知っている。」という勘違いもしている。

　私が、31歳の頃だっただろうか、古書店で1冊の書籍を手にした。その中に『人生の棚卸し』という言葉を初めて知った。そして、私なりに早速、ノートに書き始めた。これが面白かった。
過去を思い出しながら、わかる範囲で書いていった。

　さて、ご存じのように自殺者や通り魔事件が後を絶たない。当然、その方々は人生の棚卸しは行っていない。「ここはどこ、私は誰。」を意識していない。

つまり、分析が出来ていない。人生操縦不能である。

　今年（08年）からだろうか、弊社のホームページ解析で『人生の棚卸し』に該当するキーワードが多くなってきた。誰でもが簡単にそして、いつでも出来る人生の棚卸しを実行できるように解説致します。

　ただし、気合いを入れない。いつまでに書き終わる。と、力まない。自分の人生を思い出しながら『楽しく』書いてほしいのです。楽しくなければストレスになる。これだけはさけて下さい。

●これからの生き方
うまくいった事だけをイメージする。失敗は忘れろ。良いことだけ、良いことだけです。仕事、恋愛、スポーツ、試験勉強等々。
ありとあらゆる自分だけの成功例を思い出して生きる、仕事をする。これができれば、病気しない、自殺しない。薬物に手を出さない。

なぜなら、自分の成功例が興奮剤になるから病気も災難も近寄らない。精神的にも強くなる。図太い神経ができあがる。的確な判断と行動が出来るようになる。

人生が楽しくバラ色になる。しかし、それでもうまくいかない場合がある。心配するな、そのようなときに人生の棚卸しを読み直せ。

そして、またまた、良いことばかり、面白かったことばかりを思い出す。そうすると脳が喜ぶ。次なる試案を思い出させる。企画書も書けるようになる。

それでもうまくいかない。あきらめたら最後だ。
自殺か夜逃げ。それとも浮浪者になるのか。あきらめないことです。貴方が成功しない理由は、神様が『もしも、成功したら、不成功者からの相談に乗ることが出来るのか・・・。』が問われているのです。
常に、私達はお客様から比べられています。常に試されています。

神様からはご先祖様に線香、蝋燭をともし、墓参りをして先祖供養をしているかを試されている。

そして、無用な宗教をしていると病気をしたり、災いとしてちょっとした怪我や夢見が悪い。それでも今の宗教が正しいという間違いに気が付かない。

何度も、色々なことに挑戦してもうまくいかないのはそこに原因があります。

人生の棚卸しの必要があるのは、自分がいったいこの世に生まれた目的は何だったのかを知ることです。それは貴方自身が生まれる前に神様から貴方の人生本を読んでから生まれているのに逆らっているのです。

それを思い出す時に必要なのが人生の棚卸しを書くことです。

自分は政治家、経済人、文化人なのか・・・。を、きっと貴方は知ることになるでしょう。

どのような状況でもくじけない。怠けない。絶望しない。自殺しないことです。
現在(09年8月)、毎日のように酒井法子の麻薬に関する報道がされています。自滅してはいけません。

このサイトが私の『人生の棚卸し』である。極力書いた。
早い話が自分史である。誰にも見せてはいけない。1冊のノートに書き出してください。

私の棚卸しが、完璧ではないが、参考にはなると思います。
後は、貴方自信で、工夫をした棚卸しを完成させて下さい。

そして、それが終わる頃に、いや、終わってホッ。と、しているころに貴方は今までに経験したことのない世界を体験できるのです。
私も実践してビックリしました。

今でも、覚えています。人生の棚卸しを経験した人だけが経験出来る現実を、いや、あの人が貴方の目の前に現れるのです。その時には、絶対に目をそらしてはならない。きっとビックリするでしょう。