プロペラ機で、増便という甘い罠
■10年6月2日(水)
2010年6月1日から鹿児島-奄美大島間が、下記のように増便になりました。
JAL3721 鹿児島発07:45-08:50DH4
JAL3723 鹿児島発08:10-09:30SF3
JAL3725 鹿児島発10:35-11:40DH4
JAL3729 鹿児島発13:20-14:15
JAL3731 鹿児島発14:20-15:25DH4
JAL3735 鹿児島発16:40-17:35
JAL3739 鹿児島発17:15-18:20DH4
※DH4は、ボンバルディアDHC8-Q400、SF3は、SAAB340B
ところが、搭乗者数が私の計算では、1日の搭乗者が688席だったのが30席の減少である。
幸い、たいしたことのない人数だが問題がある。 私は、以前から時刻表が地獄表になると書いてきたが、いよいよ予想通りになってきた。地獄表というのは、最悪という意味である。
■9月1日からスカイマーク就航で、177人の搭乗者数が増える。
増便はありがたいが、大きな問題がある、DH4とあるのは、ボバルデイア製のプロペラ機だがトラブルが多い。特に、最終便に乗らない方が懸命である。
私は数回搭乗したことがある。静かでスピードもあるがトラブルは予定を大きく左右するから旅行にしろ、出張にしろ、戸惑う乗客が多くみられることだろう。
そして、日本航空はジェット機からプロペラ機への変更によって離島間をプロペラ機にする計画。
また、再建計画もあり、現在のマクドネルダグラスmd-90とmd-81(両機ともに生産中止)をボーイング737へ変更するだろう。それはいいとしても、奄美大島の観光に影響するのは、採算が悪化するとジェット便の削減を行なうだろう。
奄美大島の島民や政治家や行政がどのように考えているかわからないが、増便という甘い誘いは撤退への足音と感じるだろうか。
増便と言ってもプロペラ機では全体の搭乗者数の激減に繋がるのだ。これが奄美大島観光が発展しない方向へ向っている。ここに気が付いていない。気が付いたとしても島民にはどうしようもない現実がある。
以前から指摘していることだが『観光で仕事をしたければ、セスナ機の操縦をしてから』が原則ではないだろうか。だから、飛行機や観光に関する感覚や実績が減速していく。
観光ビジネスでは、航空機産業を把握する。航空各社の機材調達機種の把握と運営を勉強する必要がある。
■2010年6月5日
11月から鹿児島-奄美大島は、全便プロペラ機
私の予想通り、11月から全便がプロペラ機に移行する。
DHC-8Q400(74席)建前としては増便であるが座席数は減少する。プロペラ機はジェット機に比べて安全ではあるが、機体のトラブルが多い事を地元の観光業界は理解しているだろうか。
益々、観光やビジネスにおいて足を取られることになる。
また、念願だった福岡-奄美大島直行便も開設予定という。
いつ頃かは忘れたが、直行便(YS-11)が就航していたが搭乗者率が低かった為に撤退した敬意がある。
現在は、鹿児島経由である。乗り継ぎのストレスはないが就航後、いつまで続くかはわからない。
益々、離島間における観光行政のありかたが問われているが、今まで土木事業に馬鹿り予算があり、政治家も行政も『観光、観光。』とは言うが無責任きわまりない言動と行動がこのような現状を生み出している。
また、観光で発展するには、全日空就航が最低条件という私の考え方はこれからも変わらない。
いつの日か、私が予言している事が必ずやってくる。それだけ日本航空の経営は逼迫しているのだ。株価やbs、p/l
を見なくても分る。
観光に力を入れて来なかったツケ、日本航空のいい加減な経営体質という悪性が2つも有れば発展の予知はない。
これは、私の直感であるが、2013年から観光業を真剣に考えることにしている。
根拠はあくまでも直感である。これが間違いなく当たるから自分でも恐ろしい(笑)。
何があるのかわからない。わかり次第、ホームページと奄美大島ブログに掲載する。
このように、奄美大島の観光が発展しない要点は多すぎて書ききれない。
やはり、本物の経営者がいない。行政にも政治家にも偽者が多いという事だろう。
■備 考
2009年7月22日
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