観光業者や特に政治家と行政が観光という考え方がない。
政治家、選挙の際に「観光・・・」と言えば、次の選挙までは当選する。
行政は、観光課があるから仕事をしている。と、市民に勘違いをさせている現実。
彼らは観光の素人なのです。いや、時には、市議会議員で観光関係の方がいらっしゃるが、実践していてもまだまだ勘違いをしている。
あるいは、自分の思い通りに行かないと地団駄を踏んでいる議員もいるだろうが奄美大島の現状では、不可能。
奄美市役所の観光課は、『紬観光課』という。大島紬があるから観光の前に紬が付いている。現実的に付いているだけ(笑)。
さて、課はなんと4階にある。観光課が1階ではなく、4階である。
また、ホームページは最悪。情報不足。これで観光が発展するだろうか。
ホームページが普及して10年以上にもなるが未だかつて、品蘇である。それから只でさえ情報不足と言われているにもかかわらず、改善していない。
これで高給、退職金があるのだから異常者の集まりとしかいいようがない(笑)。政治家は給料のためだけに働いているからマイナスに拍車がかかる。
■解決方法
さて、問題の解決方法だが、政治家は、給与をもらはない。日当も貰わない。
自己資金だけで政治活動をすること。
これを実現すれば、全国の市町村から視察の為に来島する。これが意外にも金になる。一人や二人ではない。少なくても10名近くの団体が視察に来る。それを市議会議員が案内をする。
そこから案内料金を貰えばいい。大金が稼げる。
次に、公務員だが、高卒、大卒者を市役所の職員として採用しているが、私が、10年以上前から言っているのは、民間から採用をするべきだと。最低でも、20年以上の民間経験がなければならない。
できれば、ではなく、絶対条件として、20年間の間に少なくても3~4種の異業種の経験者で無ければならない。
仕事経験が行政の仕事に絶対に役立つ。
まだある。一人の労働時間が16時間だとしよう。これだけの労働時間は4人分の仕事量になる。
現在の奄美市役所の職員は700名。200名が一日16時間労働すれば800名分の労働力になる。
『労働基準法違反』と、言うだろうが、公務員というのは税金で飯を食っている。
納税者は12ヶ月間で約5ヶ月もの間、納税のために働いているのである。
『労働基準法違反』は、仕事の出来ない、行政や政治家が決めたことだ。
民間人は楽して生きていけないのだ。
観光客以上に視察団という定期のお客様が来島する。それを市議会議員等が案内する。面白いではないか。
濡れ手で粟ですよ。
■参考資料
史上最強カラー図解 プロが教える飛行機のメカニズム
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