奄美大島の観光は、何故発展しないのか

簡単に「増便してくれ・・・」という。馬鹿な政治家と行政。


2011年5月7日(土)

 幸いにして、2010年と2011年に半年間という限定ではあるが、スカイマークエアラインズが就航した。あまりの格安で冬眠していた島民の目が覚めた。
「何故、安いんだ。知らない航空会社だから危ない。航空会社・・・。」とか。憶測やら、「jalはプロペラ機なのにジェット機らしいよ・・・。」
スカイマークエアラインズは、極力まで原価を抑えているのです。
だから、制服はポロシャツ。パイロットは私服である。たとえば、ジーパンとか。
今年は、地元の旅行社でも搭乗券を購入できるようになった。
ただ、ボーディング・ブリッジになれているから飛行機まで、歩くのがなれないらしいが、格安で安全だからそれでいいではないか。
そうなんです。このボーディング・ブリッジも使用料金を支払っているのです。

経済力のない奄美大島の人達にとって、選択肢、航空会社は一社ではないことを理解してください。

2010年6月10日(木)
以前から、奄美大島の観光関係者は無能としか言いようがない。
6月7日にjal本社に奄美路線の維持を要望したと地元紙に掲載されている。
情けない話である。
呆れ果てて、書く気にならないが再建中どころかjal事態が経営能力がないのに奄美路線に関するお願いをしている。これが奄美市長と観光関係者である。まさか税金で行っているのではないだろうな。
要望というのは、採算ベースに見合う搭乗者数の確保。あるいは採算割れしても行政が補助する。とか・・・。
貧乏人が倒産寸前の会社に要望するという無謀に理解に苦しむ。
だから、奄美大島の観光は発展しないのだ。

増便問題

航空会社が1機の飛行機を飛ばすことにどれだけの経費がかかるのか知っているのか・・・。
いや知らないのが馬鹿な政治家と行政である。

 いつかは忘れたが、実際に政治家と行政は、jalに増便を申し出ている。私は思うのだが、増便して頂きたいのなら、これだけの観光客が来島するという根拠がなければ増便なんかしない。ましてや、腹の中は撤退したいのだ。

たとえ、今年(2008年)の原油高騰が絶対にない。としていも撤退が本音なんです。
もっと言えば、奄美大島人口は減少していのです。なにも飛行機は観光客だけではなく、ビジネスマンと帰省の方も多いのです。

人口減少が続くのがわかっている以上、増便という考え方はまったくない。
 たとえ、皆既日食でも同じだ。なぜか、機材が少ないのだ。だからはっきり言えない現状がある。


史上最強カラー図解 プロが教える飛行機のメカニズム

■全国の世界遺産リスト

  • 法隆寺地域の仏教建造物  (1993年12月)奈良県
  • 姫路城  (1993年12月)兵庫県
  • 屋久島 (1993年12月)自然遺産 鹿児島県屋久島
  • 白神山地  (1993年12月)自然遺産 岐阜県・富山県
  • 古都京都の文化財  (1994年12月)京都府・滋賀県
  • 白川郷・五箇山の合掌造り集落  (1995年12月)
  • 原爆ドーム  (1996年12月)広島県広島市
  • 厳島神社 (1996年12月)広島県廿日市市
  • 古都奈良の文化財  (1998年12月)奈良県
  • 日光の社寺  (1999年12月)栃木県
  • 琉球王国のグスク及び関連遺産群  (2000年12月)沖縄県
  • 紀伊山地の霊場と参詣道  (2004年7月) 和歌山県・三重県・奈良県
  • 知床  (2005年7月)自然遺産 北海道
  • 世界自然遺産 知床
  • 石見銀山遺跡とその文化的景観  (2007年6月)島根県太田市


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