私は、奄美大島の名瀬市(なぜし)に住んでいる。20年前の昭和58年頃は、約50,000人の人口だったのが、今では、41,000人になってしまった。人口減少の一途をたどっている。
理由は、大島紬の低迷、土木事業の減少(港湾、空港建設がほとんどなくなってきた)、また、高校を卒業してからほとんどが本土に残ってしまい、親までも本土に呼ぶために人口減少に歯止めが掛からなくなってきているのである。
これに対して、政治家や行政は対策を取っていない。かろうじて、市議会議員の定数を30から、今回の選挙で24にしたくらいで、市役所の職員は500人のまんまという矛盾が生じているから、財政破綻の方向に向かっている。
さて、このような現状の中で、私が考えたのが、地元の人を相手にしない商売である。正直言ってこれは経営的に難しい。本土の人に物を売るのである。
人生の棚卸しの結果、観光ガイド業を起業することにした。
現在でも、経営は思うようにいかないが、旅行雑誌に紹介されている、ホームページ上からの集客がある。お客様からの紹介がある。しかし、思うような利益は出ていない。
そこで、結婚式の司会をする。これが本業だから当然苦にはならない。今の売り上げは、観光ガイドと結婚式の司会ではあるが、司会の仕事が少ないのであてにならない。
そこで、以前から作成している地図広告の作成。ホテルへの営業を徹底するようにしている。以前からやっているのだが、優先順位とあれもこれもで収益力が散漫になっているからまとまった大きな利益がない。
それどころか、売り上げがないから資金繰りが厳しい。
奄美大島の観光では、生業としては無理である。そこで、奄美大島の特産品の開発をしなければならない。ところが、沖縄のようにジャンボジェット機で1日に何万人という観光客ではないので大量消費とはいかない。だから、直販、ホームページ上での販売が考えられる。
後は、少ない観光客ではあるが、地元のお土産店で販売して頂ける商品開発しかないので、ある商品を販売しようと計画中である。これは、弊社しかできないと自負している。今は言えない(笑)。
完成したら、メルマガコーナーで抽選の商品にしようと思っている。
さて、色々な商品開発をしなければいけない中で、人口にとらわれていてもしょうがないので、奄美大島での販売とホームページ上からの本土向けの商品販売を考え、両方からの売り上げを行わないと経営できない。
私のように、離島や地方の方々は、大都市に対する魅力はあるだろうが簡単に進出していけない、だから、ホームページと言う強い見方がある。これを利用するしかない。この頃は、ホームページ上からの問い合わせや、金作原鳥蝶植歩ツアーの予約が入ってくる。ありがたい。
それから、携帯のホームページの作成もしなければならない。そこからの商品販売もある。やることは沢山あるから時々気が狂いそうになる(笑)。これをやらないと売り上げが上がらない。
現状を把握して、出来るところから攻めていって、時には立ち止まって戦略戦術の確認してください。当然、人生の棚卸しも重要だ。私の場合には、一年おきに回想しながら反省と攻撃の日々である。攻撃は最大の防御だ。この攻撃が足りないから売り上げが上がらないのであろ。反省。
■観光業の場合
1.旅行雑誌に取材してもらう
2.ホームページの作成(取り急ぎの内容で充分)
3.自社製のお土産品の開発をする、利益が大きいのと在庫調整ができる
4.自社製のお土産品をお土産品店においてもらう
5.観光地図の作製をする、無理ならチラシタイプの物をホテルにおいてもらう
6.1人大企業だったら、とりあえず30万の利益を出せるようにする
7.観光業での収益が望めないので、他の収入源を確保しておく
8.お客様には、絶対に媚びるな、言い切れ。自信を持って
後は、あなたの人間性が問われいてるだけである。
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