金作原鳥蝶植歩ツアー・きんさくばるちょうちょうしょほつあー
奄美大島は、本州から数えて7番目に広い面積があり、植物樹木は約1500種類。野鳥は全国で確認されている550種類の約半分。蝶に関しては240種類が確認されている中で約84種類を観察することが出来ます。また、昆虫に関しては約6500種類もあるという。
さて、この金作原(きんさくばる)は奄美大島を代表する原生林です。
車で移動しますが片道が約50分。散策が約60分。そして帰路が約50分で合計して3時間くらいのコースです。
私の観光ガイドは、植物や樹木。野鳥というの説明にはあまり時間をかけていません。
それよりも、どこを観れば植物や野鳥が見えるのか。ここが重要なのです。
観光ガイド業を生業にして16年になりました。御案内している最中に気が付きました。私も観光客の皆さんも常に首を振っているのです。つまり、野鳥を探している。あるいは、なにかないのか???。と常に探しています。
ところが、運が良ければ見ることができますが、ほとんどの観光客の方には見えません。
それは簡単なことで、ポイントが定まっていないのです。ここに散策の欠点があると思います。
それでは、どうすればいいのか。
どこを観ればいいのか。これがポイントです。歩きながら、実は特徴的な歩き方をしています。視線をどこに合わせるのか。この場所ではこのようにして探す。とか・・・。
この方法で、欄であったり、野鳥は天然記念物のオオストンオオアカゲラ(キツツキ)など。
そして、五感を使った方法で散策する事によって、今まで体験したことのない自然散策は貴方の感性が反応します。
できることなら、これを日々の生活で自然散策の訓練をしていただければ将来的には、貴方が観た所に野鳥がいます。あるいは、植物で珍しい物に気が付きます。
年中、緑色一色に包まれた奄美大島では、島民ですら一生かかっても気がつかないことを3時間で感覚を体験することができるから不思議ですね。
独特だからユニークな観光ガイドです。これは私が言うのではなく、某観光雑誌の記者の皆さんが実感したことです。
是非、奄美大島にお越しください。
今まで気が付かなかったことに気がつく感動があります。
それは今でなくても、帰宅後、いや帰路のボーイング737の機内で「ハッ!」と気がつくかもしれません。
たぶん、たぶんですよ。いや、もしかしたら貴女はお化粧品の選び方、お料理のレパートリーが増えたり、盛り付けがわかったり。あるいは、ファッションに変化が出てくると思います。
それだけ、インパクトが強いのではなく、貴女の感性に刺激を与える体験型の観光ガイドへのお誘いです。
※下記は、2014年3月6日(木)の一コマです。
奄美大島への観光は上記のJALバナー広告をクリックしてください。
できることなら、奄美市名瀬のホテルを選択していただければ幸いです。理由は、広い面積なので移動時間がかかります。
安近短な手軽な観光でマニアックだけれど楽しい思い出と、次の旅行に役立つ散策方法を体験してください。
※全国各地から奄美大島旅行はJALJAC、RAC便。2014年7月1日からバニラエアが成田空港から就航します。
2014年3月6日(木)
ギンリョウソウ
苔
ナンゴクホウチャクソウ
サクラツツジ
ツアーのご案内
お一人様から出発いたします。出発時間 9時と1時30分
所要時間 約3時間
2時間が移動時間。1時間が散策時間
料 金 お一人様4,000円
もしもし 080-6407-0241
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