2009年 奄美群島選挙情報


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選挙は誰のためにあるのか。―100の質問で解き明かす日本の選挙 (コミュニティ・ブックス)  

11月29日(日)
知名町長選挙
(沖永良部島)

3期連続で現職の平安正盛氏(63)が無投票当選で4選した。
9月現在の登録有権者数 5,513(男2,725 女2,788)
11月22日(日)
奄美市長選挙
(奄美大島・奄美市)
当選
朝山 毅 (62) 18,210

次点
指宿 正樹(58) 8,844

奄美市長選挙は、新人の朝山毅氏が、新人の指宿候補に約二倍の票差で初当選した。
当選理由で考えられることは、26名の市議会議員中17名、奄美群島選出の県議会議員全員、土建業者、創価学会、あの業界。
そして、多額の現金が渡っている。奄美大島の選挙は現金が投票の源である。
未来永劫、買収から逃れられない貧民達である。

前回の選挙より、投票率も下がり、朝山氏に有利に働いた。もしも、投票率があがれば、指宿氏の票は増えている。
当初から、勝負があった選挙ではあった。
選挙の空気が全くなかった。

■指宿候補落選を分析する。
指宿氏に対しては、「候補者を知らない」とか。「素人に政治家ができるのか」とか。
ところが、前回落選した叶氏に対しては大学教授だからだろうか。彼を知っている人が少ないにもかかわらず、約700票差であった。南海日々新聞に投稿していたから知名度はあっただろうが。

また、叶氏を応援した人達の中に朝山氏が親戚であるとか、『新生大島新聞』のブログは指宿氏を応援しているが、それに反抗するように朝山氏を支持している人とか。影響力はないが。

候補者によって運動員が変ってしまう。
特に、朝山氏側は、土建業社がほとんどで、都市計画推進する為には誰よりも必死である。

もしも、指宿氏が当選したら、「特産品の販売をさせられるから、いやだ。」という市役所職員と家族だけで3000票ある。これが全て、朝山氏に投票されたと想像する。

次に、現金力に勝てなかったでしょうね。

■今後の奄美市はどうなるのか。
一言で言えば、疲弊の一途をたどることは間違いない。
朝山氏のマニフェストらしき印刷物には、特産品の販売?というところがあったが指宿候補のマニフェストの後出しジャンケンである。
不思議なのは、彼が、旧笠利町時代に特産品をどれだけ販売したのか知りたい(笑)。

これからの奄美市民は、夜逃げのできない人は自殺に走るだろう。
基本的には、飛び降り自殺である。奄美市のランドマークである某所から、またまた、死体が道に落ちている。

しかし、政治家と公務員は、しばらくは栄える。

そして、私の予測だが、2010年の3月に、また市長選挙をする可能性があると思う。
これは、市長の任期4年間というサイクルが狂っているからだ。
成田市長も任期途中で退任。平田市長も同様である。
更に、朝山氏も同様の道をたどる可能性がある。来年の3月が早いのなら、任期満了まで行くという考え方は捨てた方が両陣営共に良いだろう。

朝山氏側は、次の候補者選定に走った方がいい。そして、次なる鉄砲の玉(男が立候補するから)を誰にするかも決められているだろうから、指宿氏が立候補しても当選できるように準備した方がいいだろう。

そして、朝山氏を支持した議員の中から、2・3人はいなくなるだろう。
これは、過去にあったことだからはずれないと思う。

奄美市長選挙は、朝山毅(あさやまつよし)さんと指宿正樹(いぶすきまさき)さんの一騎打ちになります。

指宿正樹氏のブログ

奄美市長選挙の日程ですが、11月15日告示、22日(日)投票です。

現在、立候補を表明しているのは、元奄美市副市長の朝山毅(あさやまつよし)(62)が無所属で立候補を表明後、活発な運動を転回している。対抗馬としては、民間会社社長が噂されている。

9月1日現在の登録有権者数38,011(男17,465 女20,546)

2006年04月16日告示  
2006年04月23日投票
有権者数 : 39279人 
投票者数 : 29372人 
投票率  : 76.99% 

当選 14961票
平田 隆義 68
無所属(自民・公明推薦) 新
旧名瀬市長[歴]市議3期▽奄美群島広域事務組合管理者▽奄美大島地区合併協会長▽中央大

14238票
叶 芳和 63
無所属(民主・共産・社民推薦 新
[元]拓殖大教授[歴]国民経済研究協会理事長・会長▽奄美群島振興開発審議会委員▽中央大

2009年9月1日現在の有権者数
38011人
男17465人 女20546人

前回の市長選挙に比べて、有権者数が1268人減少している。前回の選挙から有権者は1日一人の割合で減少している。

10月13日
伊仙町町長選挙

(徳之島)
当選 大久保 明(55) 3,586
    幸田   実(54) 1,598

投票率88.10%

現職の大久保町長に対し、幸多実氏(54)が立候補を表明している。徳之島徳洲会病院の職員である。
現職、新人共に徳之島徳洲会病院の職員であっただけに、徳洲会の組織票がどのような動きをするのか不透明。
現職との一騎打ち。
10月13日告示、18日投開票

10月13日
龍郷町町長選挙

当選 川畑 宏友(75) 2,351
    田畑 茂光(65) 2,120

投票率 92.32%

10月13日告示、18日投開票の龍郷町町長選挙立候補者が記者会見した。
候補者は、川畑宏友氏(75)。元龍郷町で、前回同様に、現職の田畑茂光氏(65)との一騎打ちになる。

8月
第45回衆議院議員二区

衆議院議員二区候補者
徳田毅氏(38)元・自民党・当選
神村ミフ子氏(64)新・幸福実現党・落選
打越明氏(51)新・民主党・比例当選

現職の徳田毅氏が打越あかし氏に大差を付けて2期目のスタートきった。
しかし、当選した徳田代議士は、「自民党でないと仕事ができない。」と、言って自民党に入党。
今回の選挙で下野したわけだが、当選後「野党で頑張る。」と、意味不明な発言をしている。
野党の徳田代議士が奄美群島の為に何ができるのかが注目される。

奄美大島の選挙情報ブログ

8月
大和村村長選挙
大和村町長選挙
8月18日告示、23日投票
登録有権者数(6月2日)
1480人(男691人、女789人)

投票率 92.37パーセント

大和村村長選挙

当選 伊集院幼氏(47) 930
    前山範夫氏(59) 372

大和村議会議員補欠選挙

当選 民 文忠(55)無所属元(2回)・名音      679
    大崎 忠通(74)無所属元(3回) ・大和浜  389
    重村 実孝(58)無所属新・名音       265

■大和村の現状
奄美大島の中でも知名度が低い。もともと、人口の多い村ではないので出身者が少なく、村の経済を支える産業もない。
今までは、土木事業と林業であったが、80円という円高で林業産業は衰退していった。

山間部が多く、産業開発、観光開発においても減速している。
奄美野生生物保護センター、国内で初めてサトウキビを栽培した場所であるにもかかわらず、観光、その他の経済効果には乏しい。
最大の原因は、土木事業ばかりに力を入れてきたので不景気になると経済疲弊をおこし、末期的な状況になった。
いろいろと模索をしているようだが、解決策には至っていない。

幸いなこともある。テレビ朝日系のビックダディで岩手県から移住して来た家族がいる。これからも放送されるようで、取材が続いているが、この家族が村の宣伝家族になっている点では感謝するべきであろう。
しかし、それでも経済的発展は今後も望めない。
インターネットでの販売も考えてるようだが厳しい。

あくまでも市町村活性化には、公務員が1日16時間労働を快感として年中無休で仕事をしない限り離島の市町村発展はあり得ない。

今回の選挙は、行政マン対土建業者の選挙になる。調べていないので直感的に判断すれば、前山氏が当選するだろう。

前山氏が55%
伊集院氏が45%
の得票ではないだろうか。

■予想が外れました。
当選した、伊集院氏の集落が前山候補の集落よりも人口が多いと言うこと。役場職員であったことが当選の要因だったのではないか。
また、前山氏が急遽、立候補したにもかかわらず約400票という票数はたいした物です。これは、人徳があるのではないでしょうか。

次回の選挙は2013年だが、今回の投票数が当落する票数になる場合がある。
予測しているのは、現職に対して本土在住出身者が立候補する場合には、告示の一年前から準備する必要がある。
今回、前山氏が落選したのは立候補するのが遅すぎる。これは、奄美市長選挙の叶候補と同様である。

いずれにしろ誰が当選しても村だけの力ではどうすることも出来ない。
■試案としては・・・。
・公務員改革としては、もっと働くこと。
・再度、今までの行政のあり方を分析すること。
・郷友会を招集して、経済発展の協力依頼をする。
・インターネットでの販売商品を出す。但し、かなりの努力がいる。
・『大和村にいいたい放題の会』と、称して内外から意見を聞くイベントを公民館で行う。そこから次なるアイデアが出てくる。

6月
沖永良部島
和泊町長選挙
沖永良部島和泊町長選挙は、無投票当選でした。

当選 
伊地知 実利・いじち さねとし 65 無所属


 
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