徳田虎雄先生との正しいお付き合いと理解の方法講座

7.「有言実行、評論家はいらない」何もせずに、あの人は、あ〜だのこうだのという人が大嫌いです。

上手い下手はともかく、「無理な努力」「無駄な努力」「無茶苦茶な努力」が先生の口癖です。ともかく、なにかに向かって頑張っている人が大好きです。

特に、病院の職員に対しては、たんなる職員ではなく、なにか目標をもった職員であってほしいと願っています。仕事がないから、「徳洲会病院の職員です」。「そんなやつなんかいらない」と、いう考え方をしています。

毎日、積極的な行動を求めています。しかし、あのパワーですから下手なことをいうと怒られるのではないかとビクビクしている人もいます。確かにそういう時もありますが、そんなことなんか気にせずに先生にチャレンジしていってほしいのです。

8.「徳田先生は何を考えているのか・・・」それは、ただひたすら1人でも多くの人が、病気やケガで苦しまない社会を目標にしているのです。本人が苦しむと家族までが経済的にも肉体的にも疲労困憊してしまうからです。
人間は何様でも体が資本なのです。

その体が健康であってこそ幸せなんです。徳田虎雄先生は「人と人とのお付き合いはお互い様」という考え方をしています。

9.「徳田虎雄は金持ち?。いや、借金王です」このような声は今でも聞こえてきます。
残念ながら、本人は、逆に借金王と言っていいのではないでしょうか。

最初の病院、「徳田病院」を開院した時は、生命保険を担保に銀行からの融資を受けているのです。今も、銀行からの借り入れ等で全国に開院しています。

つまり、金持ちではなく、お金を借りてきて、資金繰りを上手くやっていると言うことです。経営者はこの資金繰りが上手いか下手かで倒産したり多くの経常利益を上げることができるのです。
常に借り入れの連続で現状を乗り切っています。もっと、大事なことは、黒字経営ではありますが。

10.「毎日どこからあれだけのパワーが出てくるのか」日本と言う国において忙しく東奔西走している方々は沢山いらっしゃることと思いますが、徳田先生が間違いなく1番動き回っている人だと思います。

しかし、人間ですから、時々は疲れることもあるでしょう。そのパワーの源はどこからくるのかというと、ビタミン剤でも、健康食品でも、宗教でもないのです。

「今の日本の医療は自分が改革しなければだれがやる」と言う正義感から来ているパワーなのです。「正義感」人それぞれでしょうが、1度皆さんも「正義感」とはいったいなにか考えていただきたいと思います。

11.「徳田の性格が嫌い」これは、よく聞きます。「やっていることは、正しいが・・・・、性格について行けない・・・・・」徳田先生の人生は、毎日が戦いの連続でした。

大阪大学医学部に合格するまでは受験勉強との闘い。地域の医療を充実させようと思ったら、自民党という政治の壁と医師会という医者が国民の命を守らないというスタンスの大きな壁があったわけですが、それに対抗するには、徳之島出身という気性の荒い島のいい性格を生かした人でないとここまでは全国的に広がらなかったことでしょう。

もしも、あなたが、徳田先生に「性格が嫌い」と言えば「あなたの正確な見方が成長していない」と、たぶん指摘されることでしょう。あなたもなんでもいいですから百戦錬磨に挑戦してください。

逆に「性格が正確」だと感じるようになりますから。何でもいいから,同じ事を100回やったみることだと思います。

12.「なぜ贈り物をもらはないのか」一言で言うと、全国民がだれひとりお金に困っていなければ、そんなことを言う必要がないのではないでしょうか。みんなが金持ちなんだから・・・・。

生命保険も掛ける必要がないということになります。しかし、現実は、裕福ではないのです。経済大国といってもまだまだ、お金のない人は沢山います。貧乏していて、病気して、生命保険を掛ける金もなくて・・・。
そこで、診療費以外に贈り物までしていたらたまったものではないのです。

まずは、安心して、体を直すことを願っています。それからお金の心配をしたらいいのです。ご存知のように世界的な最大の病は、伝染病でも、各種のガンでもないのです。それは、「金欠病」が最大の病なのです。

それを直した方が病気にもならないのかもしれません。それはともかく、徳田先生は太っ腹ですから、いちいち小さいことはいいません。まずは、あなたの家族全員が健康であることを願っています。

13.「8時間は寝てもいいから16時間は働いてくれ」これが、先生の口癖です。法則的には、1日に13.4時間働くと、人の3倍働いていることになるそうです。と、いうことは、16時間となると4倍くらい働くことに値するのではないでしょうか。2001年の朝日新聞に載っていましたが、石川県の加茂遺跡で出土した。

日本最古のお触れ書きになんと「朝4時から夜8時まで働け」とあるのです。(平安時代前期〔九世紀半ば)思わず、「徳田先生、平安時代の生まれですか」と、聞きたくなるくらいです。

議員さんや、実業家を目指す人たちは絶対的な条件のひとつかもしれません。ともかく、1日に16時間も働くのは至難の業です。

1日の時間の中で隙間時間を上手く埋めながら16時間労働に挑戦してみるのもいいのではないでしょうか。

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