鹿児島県奄美大島の行政・政治家向け奄美のエコとエゴツアー

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奄美大島へ出発する前に・・・。

・デジタルカメラをご使用のお客様へ
デジカメ使用の場合には、マニュアルから、露出補正とホワイトバランスを使いこなすように練習をしてください。
オートでの撮影の場合に、暗く写る場合があります。せっかくの旅行ですので、もう一度、露出補正とホワイトバランスの操作を覚えましょう。

・露出補正(画像の明るさ)
・ホワイトバランス(画像の色合いを調整)

※デジカメをお持ちでない方は、携帯電話のカメラでも練習してください。綺麗な写真が撮れるようになります。

奄美大島に持っていく物

奄美大島旅行の思い出をデジカメでパチリ!!

オリンパスのカメラ

行政・政治家向け奄美エコとエゴツアー・奄美大島のプロローグ

　太平洋戦争は昭和20年8月15日に終戦。
しかし、奄美大島が日本に復帰したのは昭和28年のクリスマスの日でした。ほとんどの日本人がそのことを知りません。あれから、戦後50数年がたった今日、なんと土木事業にかかわる税金だけですでに、１兆円という大金が投入され、港湾・空港・道路・トンネル奄美大島（日本で本州から数えて7番目に広い面積）になんと25ものトンネルがあるのも世界広しと言えどもここだけでしょう。公共工事という名の基に、我々人間は自然を破壊してきました。

　でも、「ある程度の自然破壊も発展するためにはしょがない」と、いう考え方。「いやいや、あくまでも自然は守らなければならない」と、いう考え方。
それは、いつの時代でも賛否両論の世界でしょう。これからの日本を考える場合に、いったい必要な公共工事と自然保護とはなんなのか、全国的にもいろいろと訴訟がおきています。

　もちろん、奄美大島も同じです。その前にここ奄美大島は、日本の縮図のようなところです。観光・公共工事・自然保護・政治・経済・選挙・文化・医療・福祉施設・教育・エアコミューター等、シュミレーションするには持って来いの環境なのです。
　さて、奄美諸島は、約130,000人の人口に対して、地元の新聞社が2社（南海日日新聞社・奄美新聞社（旧大島新聞社））もあるというのは、多分、世界でもここだけでしょう。

　また、沖縄県が長寿県と言われていますが、人口地域圏ではなんと世界一の長寿の島である。
「模索する大国日本」と、言われて久しい今日この頃ですが、机上の論理だけで行政や政治が横行していないでしょうか。行政的な美辞麗句のまったくないご案内をいたします。(単なる、行政や政治家の批判とか中傷でなく日本の縮図である奄美大島で、各業界をシュミレーションしてみてはいかがでしょうか。

　さて、こういった企画をするのも当社ぐらいのものでしょうが、いろいろなお客様をご案内する中で、政治家や行政の方々は、意外にも同業者の話よりも私どものような観光業者の案内の方がいろいろな面をご案内するということで、自画自賛と我田引水の案内にあきあきしていることでしょう。

　この企画での最大のポイントは、現状の批判だけではなく、問題点の解決方法をどこに見出すことができるかということです。
　しかし、もっと難しいことは、すでに国と政治家が国民を騙す時代に突入しているにもかかわらず、当事者が全然認識していません。もちろん、国民もその一人です。

　現状の把握とその問題点を直接ご覧いただき、皆様方の市町村との相違点を重ね合わせて長期ビジョンの試案を出して頂きたいと考えています。

ご案内のポイント

1.エコとエゴという表裏一体の現状の把握をする。そして、そのバランスをどこに見いだすのか。
2.箱物建設によって現在、赤字、もしくは、閉鎖された施設をどのようにして再利用していくのか。
3.「赤字とわかっていながら予算がついたから」と、言って建設をはじめる馬鹿な思考力はどこからやってくるのか。
4.将来を考える前に、過去に戻り現状を反省する。
5.行政・政治家向け正しい住民へのパフォーマンスのやり方。（これがもっともハイレベル）