奄美大嶋観光ガイド

奄美大島の歴史

2009年 薩摩藩奄美侵略400周年。そして、江戸時代の奄美大島

  しまぬゆ 1 ―1609年、奄美・琉球侵略
1609年、奄美・琉球侵略。侵略400周年を目前にして、シマ島から過去と未来を探る試みが始まった。 

 

  奄美の債務奴隷ヤンチュ  
長くタブー視されてきたヤンチュ(家人)の起源と実像に迫る渾身のルポルタージュ。

  奄美史料集成  
江戸期、奄美の島々では何が起きていたのか。

 

  奄美ほこらしゃ  
島を愛し、差別と戦った著者の寄稿集。「奄美の文化と島差別」ほか主要講演録、論文等収録。

 

黒砂糖の歴史―沖縄・奄美の文献から見た

   

奄美自立論 四百年の失語を越えて  
1609年、薩摩島津軍に侵略され、植民地化されてからちょうど400年。奄美は現在に至るまで琉球ではない、大和でもない、と二重に疎外されてきた。 本書は「二重の疎外」の構造と由来を追い、それをどのように克服するかを、各地で出自を隠すように生きてきた60万奄美同胞に提起する。


大島紬

  大島紬誕生秘史  
現在の大島紬の基礎を築いた伝説の紬職人にスポットを当てる。

 

長寿と奄美の郷土料理の関係を研究するための推薦本

本郷かまとさん、長寿の日常  
世界最高齢だった本郷さんの日常に迫る。

新版 シマヌジュウリ―奄美の食べものと料理法  
奄美の基本となる伝承料理160品目を料理法とともに紹介。待望の新版が出来。
奄美大島料理の基本書として有名。

 

奄美夜話
与湾大親、ケンムン、浄川など、奄美の伝承を描いた。

 

  奄美の森に生きた人―柳田国男が訪ねた峠の主人・畠中三太郎  
百年以上昔、薩摩人が奄美大島三太郎峠に住みついた。伝説の畠中三太郎の実像を追う。

 

奄美大島物語 増補版  
没後50年を期にして伝統の名著を遂に復刊。未刊行作品「野茶坊物語」「神父さん群像」を加えた。

奄美大島のことば―分布から歴史へ (1984年)

 

奄美方言の研究 (1981年)

   

奄美方言―八つの島の五つの言葉七つの呼名 カナ文字での書き方  
奄美方言研究の第一人者、渾身の労作。特色ある発音のカナでの表記方法など。方言研究の基本図書。

 

  奄美大島諸家系譜集 (1980年)  

 

  奄美大島民族誌 (1978年)

 

奄美大島民族誌 (1927年)

茂野幽考著

 

碑のある風景―足でまとめた奄美大島史 (1980年)

 

籾義晴著

   

奄美大島史 (1977年)
 

坂口徳太郎著


与論島

与論島移住史―ユンヌの砂  
島の住人たちは、明治の三池炭坑移住、戦争中の満州開拓と、第二の故郷づくりに悪戦苦闘した。

 

蘇鉄のすべて  
「ソテツ地獄」といわれた飢餓もあった。蘇鉄の全てを明かす全46編。

戦 前

聖堂の日の丸―奄美カトリック迫害と天皇教  
奄美カトリック迫害と天皇教。地方出版文化功労賞受賞。

 

戦中

魚雷艇の村で  
奄美、加計呂麻島にあった、もう一つの特効艇基地の物語。島尾研究に重要な一書。南海日々新聞連載。

島尾敏雄に関する書籍

 

金十丸、奄美の英雄伝説―戦火をくぐった疎開船の数奇な運命
南日本出版文化賞受賞。太平洋戦争中に、米潜水艦の追撃をかわしつづけ、浮沈船伝説を打ちたてた金十丸を追う。

戦 後

昭和20年・1945

奄美返還と日米関係―戦後アメリカの奄美・沖縄占領とアジア戦略  
奄美返還の構図を、大量の外交文書から明らかに。

軍政下奄美の密航・密貿易  
米軍政下、人々は監視の目をくぐり、国境を越えた。

   

全記録 分離期・軍政下時代の奄美復帰運動、文化運動  
復帰運動の全記録を年表化。重要基礎資料。

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琉球弧・奄美の戦後精神史―アメリカ軍政下の思想・文化の軌跡

 

  奄美戦後史―揺れる奄美、変容の諸相  
奄美復帰が抱える問題を、歴史、社会、政治、文化などの観点から検証する。

 

戦後奄美経済社会論―開発と自立のジレンマ

 

奄美と開発―ポスト奄振事業と新しい島嶼開発
奄美で繰り広げられた巨費を投じた公共工事。島嶼開発の新しいコンセプトを模索する。

 

奄美学

奄美学の水脈 (奄美沖縄ライブラリー (2))

 

奄美学―その地平と彼方  
1974年、奄美学が初めて提唱されて30年、27名が結集し成果をまとめた。

 

奄美大島の写真集

  奄美 二十世紀の記録―シマの暮らし、忘れえぬ日々

   

奄美静寂と怒涛の島―日本復帰から平成への記録

 

うたばうたゆん―奄美・島唄への旅

 

奄美―神々とともに暮らす島

 

奄美―太古のささやき

 

奄美 光と水の物語

   

村 奄美・ネリヤカナヤの人々

   

ハブの棲む島―伝説のハブ捕り名人と奄美の森の物語 (シリーズ自然・いのち・ひと)

   

徳之島

島史―1954年から50年間の記録、神々が宿る島
昭和29年から現在まで、50年間にわたって徳之島を撮り続けた加川徹夫。その数万コマの中から310点を厳選した本書は徳之島の貴重な記録である。

 

奄美大島と他の地域

 

奄美・トカラの伝統文化―祭りとノロ、生活 (鹿児島県の伝統文化シリーズ)
日本本土とは大きく様相を異にする奄美・トカラの民俗を東南アジア、琉球、日本と比較しつつまとめた。

 

奄美大島をおおまかにとらえる

 

奄美、もっと知りたい―ガイドブックが書かない奄美の懐  
クロウサギと珊瑚礁の海だけが奄美ではない。歴史、民俗、自然、宗教等、ガイドブックが書かない奄美の今。

  奄美、沖縄、本の旅―南島本、とっておきの七十冊 本が好き、奄美、沖縄が好きな人にはこたえられない一冊。数多い南島本の中から名著を厳選し、エッセンスを紹介する。  

南へ。―沖縄・奄美にいってみる
沖縄・奄美の島々にもう一歩深く踏み込もう。中年からの旅の極意。

   

復刻 大奄美史  
奄美大島の歴史を知るための有名にバイブルというわれいる一冊。

 

島尾敏雄に関する書籍

追想島尾敏雄―奄美-沖縄-鹿児島
島尾敏雄は21年間を奄美大島に暮らした。本書は、島尾を知る人々の日常の視点、43編から成る。

   

死の棘 (新潮文庫)

「死の棘」日記

 

田中一村に関する書籍・2009年は、生誕100年

  田中一村作品集―NHK日曜美術館「黒潮の画譜」

 

田中一村に関するガイドは、弊社だけのガイドメニューです。

書籍等に掲載されていない情報や足跡を辿りながら、田中一村の戦略戦術をガイド致します。

田中一村マニアックガイド

田中一村作品集

 

日本のゴーギャン 田中一村伝 (小学館文庫)

 

田中一村 豊饒の奄美

 

神を描いた男・田中一村 (中公文庫)  

絵のなかの魂 評伝・田中一村 (新潮選書)

 

絵のなかの魂―評伝・田中一村

   

水墨画塾 (No.28) (Seibundo mook)