奄美大島電脳書店
奄美大島の自然
奄美大島は、本州から数えて7番目に広い面積があり一周約250キロの広い島です。
この島は、新種の宝庫であり、リピーターが多く来島しています。
その自然への第一歩となる書籍です。
奄美大島には、植物と樹木が1500種類あるという。
その中から植物が約200種類掲載されています。写真が大きいのでわかりやすく、説明も簡素に書かれている。
著者は、奄美大島の植物に関しては第一人者で、写真点数ではもっとも多く保有している。
山下 弘 著
九州の森、照葉樹林。森を構成する木々たち200種を収録した。
本書の特徴は、1枚の葉っぱから樹木の名前がすぐ分かること。
1種につき、葉の表と裏・枝・幹のアップ、花や実など、複数の写真を掲載し、総写真点数は1200枚を超える。 初心者にやさしい図鑑である。
奄美大島の自然系の書籍でもっとも売れている。掲載数も多く役立つが、写真のピントが甘いので実物と違うように見える物もある。購入しても損はない。