田中一村マニアックガイド・書籍リスト

一村ファンのための関連書籍・作品集のご案内

アダンの画帖 田中一村伝

小学館発行/南日本新聞社編/中野敦夫(元・南日本新聞社記者)

この書籍は、南日本新聞社が昭和60年(1985年)5月25日(土)〜9月26日(木)に 50回連載した記事をもとにしています。

一度は別の出版社から本として出版されましたが、その出版社が倒産。 その後、小学館から再発行されたという経緯があります。

当時、著者の中野敦夫さんが奄美大島で南日本新聞の支局長をしていた頃、 奄美焼の宮崎さんから「田中一村という人がいたんだけど……」という話を聞き、 そこから取材が始まったと言われています。

取材は自費で行われたとも伝えられており、その熱意と執念が一村像を浮かび上がらせました。

中野さんは「田中一村」の連載記事だけでなく、農家やこれから農業をしようと考えている人、 自然食に関心のある人に向けた連載「食と農の形」(南日本新聞社)などでも知られています。

農業・自然食販売等さまざまな視点からの取材で脚光を浴びた企画であり、 これら二つの実績は高く評価されるべきものだと思います。

残念ながら、当時のスクラップ資料は紛失してしまいましたが、 一村ファン・農業や食に関心のある方にぜひ読んでいただきたい一冊です。


神を描いた男・田中一村

中央公論社発行/小林照幸 著

著者について

初めてお会いしたのは、平成2〜3年ごろ。私が奄美観光ホテル(宴会専門のホテル)に勤務していた頃でした。

その時、小林さんは著書『毒ヘビ』の出版で来島され、歓迎会が開催されました。 その担当をした私は名刺交換をしたのを覚えています。

さわやかな青年で、すべてにおいて「まじめ」という印象。 その後も数々の著書で受賞され、テレビにもコメンテーターとして出演されているのを拝見し、感激しています。

ノンフィクションゆえ、取材は大変だと思いますが、後世に残すべき事実を追い続ける小林氏には、 これからも活躍していただきたいと願っています。


田中一村の彼方へ

三一書房発行/加藤邦彦 著

著者について

加藤さんは、誰が見ても「新聞記者」という雰囲気の方です。実際に新聞記者として活躍されていました。

加藤氏の著書で特に有名なのが『僻地の自民党殿』です。

この本は、昭和58年の衆議院議員選挙で、現職の保岡興治(自民党)と、 医療界の風雲児・徳田虎雄(無所属)との壮絶な選挙戦を取材したものです。

全国的にも「買収選挙」と報道された選挙で、戦後、奄美大島だけが特別区として 現在の小選挙区制の先端を走っていた時代の実態を描いています。

ちょうどその頃は田中一村ブームでもあり、加藤氏は一村に関しても各地を取材して歩いていました。


田中一村作品集《新版》

奄美を描いた画家・田中一村の新発見作品を多数増補し、新しい切り口で一村像を明らかにした待望の新版です。

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この作品集は、一村作品をまとめて見たい方に特におすすめです。

■その他の書籍

絵のなかの魂 評伝・田中一村 (新潮選書)

田中一村 豊饒の奄美

評伝 田中一村


●田中一村マニアックガイド料金

■ 1日コースの内容

例えば、奄美市名瀬のホテルを午前9時に出発し、15時頃までにはホテル着。
コースは奄美市名瀬市内の散策、一村さん終焉の家、奄美市笠利町の某所、田中一村記念美術館。

基本的には「9時にホテル出発の約6時間」コースです。

料金:1日コース お一人様 30,000円


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