徳田虎雄先生との正しいお付き合いと理解の方法講座

徳田虎雄先生との正しいお付き合いと理解の方法講座


18.「徳田先生あいつを一緒に潰しませんか」こういった話にすぐに乗ってくるように勘違いをしておられる方が多いように思えます。

昭和58年に衆議院議員に立候補した際に、元保岡法務大臣を支持している土建屋さんはそう思ったに違いありません。今でも、そういったスタンスに見えるのかもしれません。

しかし、そういった話には一切乗りません。

なぜなら、人を潰すパワーの方が建設的な行動よりも多くのパワーを使いますし、自分が潰しに行かなくても、それなりの会社は自然消滅していきます。そんなパワーと時間はありません。常に、行動は、積極的で、建設的でなければなりません。「潰し屋」に見えるかもしれませんが、「建設屋さん」です。

19.「徳田虎雄の経営成功哲学を考える」私は、20年も前から成功者の本を拝読してきましたが、共通点は、80%はほとんどが同じ内容であるということです。

但し、長者番付で有名になった斎藤一人氏の本だけはだいぶ違うようなきがします。(納税が趣味のような人)たとえば、自分が好きなことをして成功した人や、逆に大嫌いなことをして成功している人がいますが、徳田先生は後者のほうです。

そして、ビジネスでもっとも基本的な事だと感じていることに、自社の商品でもっとも売れている商品を徹底的に販売促進するということです。あるいは、売り上げのいい支店とか営業所の売り上げを徹底的に伸ばすということです。

普通の考え方は、売り上げのいい商品があれば、今度は売り上げの少ない商品に力を入れようとするのですがここから間違いが始まるのです。

ジェネラルエレクトリックの前会長であるジャックウェルチ氏は、世界一にならない事業(国内ではキャノンが同じ考え方)はしないという考え方からテレビ部門等を他社に売却をして、その資金でNo1になれる分野に資金と人材を投資してきたのです。

徳田先生も同じなのです。「強いところを徹底的に強くする」という思考力と行動力が問われるのです。

けっして、成功は徳田先生やウェルチ氏だけのものではありません。(そのウェルチ会長と2001年の2月上旬にアメリカでお会いしています)つまり、不得意の分野に、いくら資金や人材を投入しても売り上げは上がらないということです。

ここで、問題になるのは、その事業や営業所の閉鎖をすることが「恥じ」だと思うことです。だめだと思ったらすぐに撤退し、進路変更をしなければいけないのではないでしょうか。こういった身のこなしは抜群。

20.「徳田虎雄は勝つまでやる!!」というスタンスなのです。この犠牲というかトバッチリを食ったのが、元法務大臣の保岡氏(自民党所属・父親も衆議院議員でした)です。

彼は、二世議員で、父親の地盤をそのまま受け継いで確か36歳くらいで衆議院議員に当選しました。そして、昭和58年に徳田虎雄氏が立候補したから「さぁ~たいへん」ということで、今まで自分の選挙などはやらずに、他の議員の選挙運動に走り回っていました。
保岡氏はこれで一生安泰と考えていたはずなのです。

そして、3回目の挑戦で、平成2年徳田虎雄は当選することが出来ました。相手が誰であっても「真実はここにあり」と判断したらどんな相手でも勝つまでやります。

しかし、相手がその分野で真実を全うしているのならいつでも強力に協力するというスタンスの人です。ここのところの判断を誤って見ている人が少なくないようです。

21.「なぜ徳洲会病院は一等地にあるのか」2001年にベストセラーになった「金持ち父さん貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ+シャロン・レクター著、白根美保子=訳、筑摩書房 定価1,600円+税 ISBN4-480-86330-3)の176ページの3行目のニューヨークというところから12行まで読んでいただきたいのですが、「こんなところにこんな土地があるのか」ということです。気がつくかつかないかということです。美人を見ると自分には口説けないと思い。

不動産になると、金がないからといいわけがはじまり、あったとしても、今度は街のいい場所に土地がないと判断してしまうのです。しかし、「絶対にいい場所に土地はある」と言い切るのです。ともかく、四方八方から徹底して土地を探しています。

特に、駐車場の問題はどこも深刻ですのでよけいに広く、街の中心に中心に、と触手を伸ばしています。

もちろん、簡単にはいきませんが、ともかく「気を付けて見る」ということです。

22.「病院の職員が選挙運動をするのはなぜ? 」まずは、誤解する話から先にしますが、「それは、徳田虎雄が選挙に当選するように」という考え方があります。これが、もっともらしい理由というか誤解されやすいことだと思います。
それもそのはずで、病院と選挙の係わり合いの接点が見当たらないのでしょう。

また、時間外の選挙活動もあるので、残業手当とかをすぐに考えて新人の職員などは電卓片手に自分の給料計算をして喜ぶのです。(ざっと、40~50万円にはなる)その人にとっては、天文学的な給料になるからです。

ところが、想像した金額の何分の1にもみたない金額が、あなたの銀行口座に振り込まれるのです。目が悪くなったのか、銀行のコンピューターが故障したのかと、現状を把握できない状態になるのです(笑い)。

あるいは、全国の病院から、ある地方に長期出張して病院開設の仕事がくると「なんで、僕がここに来て仕事をしなければいけないのか」と愚痴る人もいる。

さて、ここからが本題なんですが、もちろん、徳田先生を当選させることも大事なんですが、1番は、どこの医療業界も1軒1軒の家庭訪問をしていないということです。

自分の街の現状を知らない人が病院で働いていて今の世の中がわかるかといいたいのです。常に、現場第一主義なのです。色々な人たちが暮らしています。

その人たちが何で苦しみ、何を楽しみに生きているのかをあなた自身の目でみていただきたいのです。

今の世の中は、政治家が操縦桿を握っているのです。政治がおかしいから選挙をやっているのです。なるべく仕事が少ないほうがいいに決まっています。

しかし、その政治がおかしいのなら自分が変えなければいけないと考えていますし、できることなら、病院職員の中で老若男女を問わず「あなた自身の才能を開花させたい」と、いつも願っています。が、「いつも徳田虎雄は自分の言いたいことばかり言って」と思っています。

それは、違います。いつでも、いつの時でも、自分に挑戦してくる職員が出てくることを望んでいます。

なんでもいいのです。自分の才能に気がついてほしいのです。
21.にもあるように一等地にいい土地があるにもかかわらず気がつかないし、その前に、「サラリーマンでいいから」という考え方に激怒しているのです。「なにいってんだぁ~」と、思っていらっしゃることと思いますが、朝礼の時に必ず貴方の波動を感じているのです。

あのダマルさんのような目をジックリご覧になってみてください。透き通った綺麗な目で貴方がどんな人なのかを観察しています。

そして、いつの日か、「これをやりたいのですが」と言って、プレゼンテーションをしてくるのを待っているのですから。

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ビジネスの世界から見た徳田虎雄

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