奄美大島観光ガイド

           

大和村臨機応変ガイド

大和村国直・奄美大島観光ガイド

大和村・国直(くになお)

           

東シナ海側に面した地形は、ほとんどが山々が連なり、平地がほとんどない。
特筆すべきは、国内で最初にサトウキビを栽培した所である。

奄美大島の最高峰である、湯湾岳(ゆわんだけ)に登る際には、宇検村(うけんそん)側から登って行くが地元の人達は大和村から行く。

湯湾岳は、標高694メートルと高くはないが、沖縄を含む南西諸島では最高峰である。
今里(いまざと)という集落では、戦前から鰹漁が盛んで、頭のいい人達が多いという事がわかり、その理由としてはDHAを多くとっていたから・・・。と、言うことがわかった。
DHAが商品化されたのは、この集落の人達を研究した経緯がある。

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奄美観光レンタカー
TEL : 0997-63-2111 FAX : 0997-63-2122
〒894-0503
鹿児島県奄美市笠利町大字和野字大工田461-3
営業時間:8:00~19:00


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大和村・やまとそん

大和村

大和村について

奄美群島データーベース
奄美群島生物資源Webデーターベース
奄美方言音声データーベース

 東シナ海に面した村です。ここでは、奄美野生生物保護センター、群倉、マテリアの滝、ホレストポリスがあり、奄美最高峰の湯湾岳(694m)にも近い。

大和村ホームページ 
平成20年度奄美群島の概況
大和村散策ブログ

観光

奄美野生生物保護センター

群倉・ぼれぐら

奄美野生生物保護センター
 奄美市名瀬から大和村へ車で約35分走り思勝集落に位置しています。2001年にオープンした施設です。
奄美群島(喜界島・キカイジマ、奄美大島・アマミオオシマ、徳之島・トクノシマ、沖永良部島・オキエラブジマ、与論島・ヨロントウ)の自然を展示しています。


床に描かれている地図は方向が逆であるにもかかわらず直されていないので位置関係を勘違いしないようにして下さい。

開館時間: 午前10時~午後4時半 (入館は午後4時まで)
休館日:毎週月曜日・みどりの日及び、子どもの日を除く祝日・年末年始
入館料:無料


奄美野生生物保護センター
〒894-3104 
奄美大島大和村思勝字腰ノ畑551番地
TEL 0997-55-8620 
FAX 0997-55-8621

奄美大島大和村・群倉(ぼれぐら) 

 奄美市名瀬から車で約40分。尾神山トンネルを約200m先の右側。
 これは、高床式の倉庫です。釘を一切使わない方法で造られています

高倉について
高倉は主に穀類を貯蔵するための倉庫です。
1.この高倉の特徴は奄美独特の建築物で建築史上の代わり種と言われ
(1)金釘を1本も使用していない。
(2)柱は鉋で削り上げているので足掛りがなく【ねずみ】が登れない。
(3)風通しがよいので【貯蔵物】の保ちがよい。
(4)大風のときは揺れるけれども倒れ難い。
(5)火災の時は下部の貫木をはずすと容易に倒すことができる。

1.高倉の建築様式は明らかにされていないが、【南島雑話伝記】や【おもろ双紙】にもしるされているくらいだから、相当古くからあったようで一説によれば神話時代の稲倉と同型式とも言われている。
 また室町時代南方と交流の盛んな頃に南洋から琉球を経て伝わったとも言われています。
 八丈島にも奄美とよくにた高倉が現存しているとのことであるから黒潮文化圏として南洋から伝来したものと思われます。
2.この高倉の集まりを通称【群倉・ぼれぐら】と呼び、それは
(1)人家から離れて火事の災害から逃れ
(2)耕地近くで作業場としての使用と、
(3)収穫物の運搬収納に近い場所として、農家の生活の知恵から生まれものと言われ現在では奄美群島で昔のままの姿で残されているのが、この大和浜の群倉であります。
※ 奄美野生生物保護センターとは川向いにある。集落は大和浜

奄美大島の最高峰・湯湾岳(ゆわんだけ)

奄美大島の最高峰・湯湾岳(ゆわんだけ)奄美大島最高峰の山が、湯湾岳(ゆわんだけ)である。標高694m。
屋久島の宮之浦岳と比べると低い山であるが、南西諸島では最高峰の山である。

マテリアの滝

奄美大島マテイリアの滝滝というと、「落差が何メートル・・・。」と、聴かれる。残念ながら、この滝の落差は期待できない。しかし、おとぎ話の木こりと金の斧(外国のおとぎ話で、正式名はわからない)の話を思い出す。今にも神様が現れそうな感じがする。

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宿泊・その他の観光地

宿泊情報

観光地・その他の情報

民宿さんごビーチ
電話0997-57-2580
奄美大島大和村国直

まほろば水と森公園
嶺山公園・夕日が綺麗です。
徳浜の断崖
フォレストポリス・キャンプ場

集落一覧表・選挙

集落一覧表

大和村は、東シナ海側

国直・くになお
■喫茶・草木染『てるぼーず』、珊瑚の石垣、フクギのトンネル。
湯湾釜・ゆわんがま
津名久・つなぐ
思勝・おんがち
奄美野生生物保護センター
大和浜・やまとはま
■大和村役場
■郵便局

大棚・おおだな
大金久・おおがねく
戸円・とえん
名音・なおん
■郵便局
志戸勘・しどかん
今里・いまざと
奄美大島宇検村地図

奄美臨機応変ガイドの案内

ガイドの案内

奄美大島は・・・。

基本的には、お客様の「行ってみたい・・・。」を優先致します。また、「奄美大島はよくわからない」と、言う方には、弊社がコーディネート致します。

ガイド料金 お一人様20,000円
人数が増えると安くなります。だから料金も臨機応変。

奄美大島の「」という漢字に人偏を付けると「」になります。
また、麻垂れ偏を付けると「」になります。〔この漢字は全国に奄美大島から広がって行った漢字です〕つまり、奄美の「奄」という漢字には「隠す」という意味が、「俺」は、自分自身を、どちらかというと自分だけの空間を表しています。と、言う事で、奄美大島は「自分だけの世界が楽しめる島」なのです。

 たとえ、家族でも、兄弟でも、会社の同僚でも、数人で奄美大島にいらっしゃっても、ご自分だけの「お気に入り」を探してみてください。お手伝い致します。
退屈と言う靴を履いての観光ガイドはいたしません。