借金返済の方法
借金があるといいものではない。もちろん、返済できるだけの資金繰りがあれば問題はないのですが、人の保証人になったり、事業が失敗したりすると思いがけない借金ができ、債権者からは、矢の催促がくるわけです。
そして、夜逃げをするわけですが、どなたも一度は人生経験上、一度は地獄を見た方がいいのではないでしょうか。受験の失敗とか、事業の失敗とか、選挙で落選するとか、それを乗り超えると、「もう2度とこんなことはしたくない」と、思うはずです。
また、思わなければいけません。
さて、前置きはこれくらいにして、では、どうやって借金を返済していくかというとですが。まず、絶対に逃げないことです。もちろん、自殺や自己破産もしてはいけません。一生かかっても返せない借金でもです。敗者復活戦は必ずありますから。それの実績を売り込めばいいのです。
私がこれだけの借金をした理由
1.何の実績もないのに、パソコン販売に手を出したこと。2.資金の準備、信用等ありとあらゆる準備が全くなかったこと。
3.毎日が出たとこ勝負だったこと。
4.借りたお金で、人に金を貸して返してもらっていないこと。
5.開業してから、何をどうしたらお金が入ってくるのかわからなかった。
6.『成功』という二文字がとっても好きで、一攫千金を夢見ていたのと若くして大成功したかったという勘違い。
7.日銭が入る仕事ではなかったこと。
8.基本がなかったこと。
9.なんの実績もなかったこと。
10. もっと最悪なのは、独立してから300万円も借金した。その借金をするのに、数万円の印紙代が必要だったことに大きなショックを受けた。
人生の棚卸し
何をどうしていいのかわからなかった30歳の頃に、一冊の本を古本屋から買ってきた。一週間に一度は本屋さんに通った時期があった。そこで、見つけた本(著書名がわからない、確か、PHP研究所の本だったと思います)に、「自分自身の人生の棚卸しをしなさい」というような事が書いてあった。
商品の棚卸しは、聴いたことがあるが、自分自身の人生の棚卸しなんかやったことがありません。それどころか、聴いたことすらなかった。
これは、面白そうだということで、早速、実行に移した。生年月日から始り、過去の記憶ををたどりながら書いていった。
面白かったことや、得意な教科のことや友達のこと、その時に考えていたこと、計画倒れだったこと。苦い思い出など、ありすぎてネタには困らなかった(笑)。
そして、20日間が過ぎた頃に、ようやく、私の人生の棚卸しが終わりかけた頃、なぜか知らないが、目の前に誰かが、いるような気配を感じるのである。目の前は、コンクリートの壁なのに・・・。そお~っと、顔を上げていくと、やはり、誰かがいるのです。
そして、胸であることがわかり、首があることがわかり、それは、男であると言うこともわかった次の瞬間、私と同じ顔をした、人が、怖い顔をして、私の目の前にいるではないか。
「あっっっ、やばい。本当の自分自身から見つめられているうぅぅぅぅぅぅ・・・、ここで目をそらしたら私の負けだ」と思ったので、ジ~ット、睨めっこをしていました。
それは、怖かった、何も言わずに、私の目だけを鋭い視線で睨んでいるのですから・・・。何秒、何分たったのかは未だに、判らないが、この睨めっこでは、私が勝った。それ以来、生きていく勇気が、沸いてきた。これからどうしていけばいいのかもわかってきた。
ともかく、人のことはどうでもいいから、自分自身のことをしっかり、と、やり抜く訓練を始めました。是非、皆さんも実行してください。本当の自分自身をあなたの目で見てみてください。新しい発見が必ずあると思います。でも、怖いですよ。
まず、債権者全員に自分の連絡先をはっきりすること。それから逃げると、自分が逃げるスピードの10倍くらいの速さで追いかけてきますので、債務者であればこそ畏怖同道とした態度で低姿勢がなによりです。
どこに、どれくらいの借金を返済しなければならないのかを把握すること。これを怠るとあとあとたいへんですから冷静になって紙に書いてください。
返済しながら、毎日、それとにらめっこしているといいアイデアが浮かんでくるはずです。絶対に目をそらさないようにしてください。毎日が、シミュレーションなのです。
この能力こそが、借金返済後の完璧に近い先見力、シミュレーション能力と信用を勝ち取ることができる。
石の上にも3年という諺があるように、借金返済も3年間でどれくらい返済できるかが最初の壁なのです。
これが、悩む最大の問題なのですが、たとえば、100万円の債権であれば「50万円でいいですから毎月5万円くらいは支払いできませんか」と、言われた時なんですが、そういった人は必ずほかにも借金があるんですねぇ。ここが、自分の借金返済シミュレーション能力が試されるところなんです。
借金の状況が千差万別なのでなんともいいようがないのですが。サラ金の支払いに関しては、利息を支払ってでもその話にはのれないかもしれません。また、利息が高いので、金融機関に知り合いがいたらアドバイスをしてもらったほうがいいかもしれません。
そのサラ金にだけの支払いならば、考える必要もなく二つ返事その話に乗ればいいと思います。
■成功する方法
人生の棚卸し後、失敗したことの反省よりも、些細なことでも良いから成功体験だけを思い出して行動して下さい。
そのうちに、成功パターンがわかってきます。軌道修正にも役立ちます。
ともかく、成功パターン認識を多くしてください。
>>>続きを読む・・・
<<<読み直す・・・
もしも、悩み事があり誰にも相談できない。
しかし、私になら「話ができる。」あるいは「相談できる。」と思われる方は遠慮なく電話してください。
あるいは、即答できないかもしれませんがメールに書いて下さい。
当然、他言無用です。
まずは、悩み事があれば『吐くことです。』気分がスッキリするまで吐くことです。
言うのではなく。
私に吐いて下さい。
まずは、スッキリしてから人生を謳歌しませんか。
まだ私は、発展途上の成功者です。
誰かに相談すれば解決することもあります。
携帯電話 070-7640-6770
9 ~ 21時まで。
いいメール