プロローグ
今回の東日本大震災を国民はどのように考えているのだろうか、弊社は、数年前から『災害に強い街作り』を訴えてきた。
また、昨年(2010年10月20日の奄美大島豪雨災害)の豪雨災害を予言していた。それ以前から多くの予測通りになってきた。
しかし、政治家はひたすら無駄な公共工事に明け暮れ、次なる選挙の集票マシーンである土建業者との癒着で多くの犠牲者を出しているにもかかわらず、また、災害復興で金儲けをする。
この矛盾を、解決する為には、まともな政治家や特に国民の政治意識と災害に強い街作りを意識した生活への提言をする。
また、奄美市は、基本的に間違った都市計画を行っている最中である。これは、市役所ではないが、法務局は港町から海沿いに新築移転した。行政機関を海沿いに造っては行けないという基本的な事がわかっていない。
ついでに言うと、市役所も海沿いに建設する計画であるという。
復興財源
年金制度の見直し
■年金制度の見直し
日本は金余り大国である。一番簡単な方法は年金である。
厚生年金、議員年金。そして、公務員年金もある。
それから別の年金もあるだろうが、国民年金のレベルに来年度(平成23年)から実行すれば、詳しくは調べていないが、数兆円は捻出できる。
実は、国民年金を納めている人や受給者は、国民差別があると感じている。国民の生命と財産を守るのであれば、これを機会に年金制度を国民年金と同じにすればいい。
反対する政治家も厚生年金受給者もいるだろうが、復興資金だから。そして、借り入れではなく、使えばいい。
これを法律で決めるだけで、資金問題の2割は即解決する。
国債発行をしない。
ODA予算を9割減額。
天下り予算。
スーパーコンピューターに200億円以上の予算があるらしいが、長崎の大学で安価なスパコンが出来上がっているから、それをの利用すればいい。ちなみに、約4,000万円。
巨額の資金はいらない。日本人のレベルは高いから安心していい。
企業にも蓄財はある。
個人資産もある。
※ともかく常識を疑え、騙されていたのだ。早く気が付け。
復興税反対
東日本大震災の復興資金として国債発行だの復興税だのと言われているが私は反対です。
各年金の資金があるではないか。 知人に話しをしたら、年金の財源は「ない。」と、言われた。本当だろうか。
もしも、年金財源がなければ自公の政治下当時はどのような予算で金を使ったのかを検証するのが先ではないか。
全ての予算の2割カット。ODAの予算は9割カットすれば数千億円捻出できる。
各国とも反対しないだろう。反対させるな。
特に、発展途上国と巫山戯たことを言っている中国へも支払わなくてもいい。
また、防衛予算にしても無駄な兵器を平気で購入してる矛盾と洒落にならない現実がある。
国内全部とはいわないが、リセットする最大の機会である。
増税ではなく、予算の見直しと復興投資庁は大げさだが半官半民の組織で投資会社を設立するか、金と時間が掛かりそうだから、証券会社に受け皿になってもらう。
その方が、日本人が投資する考えになるし、増税しなくてすむ。
また、極力増税しない資金繰りが、借金を増やさない考え方ではないだろうか。
証券会社が投資資金を集める → 被災した企業に銀行が融資する
但し、証券会社と銀行などの業務が違うために、この企画は基本的に間違っているが、正常ではない状況である。
新たなる発想が必要である。説明不足で意味不明であるが、誰か考えて頂きたい。
災害融資ビジネスモデルの発案を考えてもいいだろう。これから世界的に災害が相次ぎ戦争どころではなくなる。
※「増税やむなし・・・。」騙されるな。
■財源は沢山あるじゃないか。
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(c) 奄美大島観光ガイド