プロローグ
今回の東日本大震災を国民はどのように考えているのだろうか、弊社は、数年前から『災害に強い街作り』を訴えてきた。
また、昨年(2010年10月20日の奄美大島豪雨災害)の豪雨災害を予言していた。それ以前から多くの予測通りになってきた。
しかし、政治家はひたすら無駄な公共工事に明け暮れ、次なる選挙の集票マシーンである土建業者との癒着で多くの犠牲者を出しているにもかかわらず、また、災害復興で金儲けをする。
この矛盾を、解決する為には、まともな政治家や特に国民の政治意識と災害に強い街作りを意識した生活への提言をする。
また、奄美市は、基本的に間違った都市計画を行っている最中である。これは、市役所ではないが、法務局は港町から海沿いに新築移転した。行政機関を海沿いに造っては行けないという基本的な事がわかっていない。
ついでに言うと、市役所も海沿いに建設する計画であるという。
食糧問題
熟鮮庫蔵番
日本の食材を『熟鮮庫蔵番』が、農水産業の鮮度保持を根本から変えます。これを機会に常識からの脱却が必要だと思います。
農業問題 漁業問題
減反政策の失敗
私は、15年前から減反政策に反対している。生業は『奄美大島観光ガイド』という観光ガイド業である。奄美大島は、日本の縮図のような島。
観光の基本は海や山。そして、田圃などの農産物が生産される風景である。そこに、野鳥や蝶が飛んでくる。
しかし、減反している現状はトンネル工事の土砂を捨て土の場所に使い。最悪なのは行政が石ころだらけの土地で農業を推進している現状がある。
重要なことは、過剰生産の中で、米粉の生産、飼料、工業朔。特に、今回のような災害需要である。
政府の行うことは、災害を考えた行動がない。これは、国民が支持した自民党や公明党の失策にある。
食糧備蓄という土木工事も倉庫もない。食糧倉庫はあっても今回の災害でどのように使われたのか検証する必要がある。また、原子力発電所が破壊されれば誰だって、現代版原爆投下同然の恐怖になる。
また、中国は食品や観光客にも放射能検査をしている。輸入規制はしばらく続くだろう。
■塩漬けになった土地でも栽培できる野菜
現実的に、あるのかわからないが研究の予知がある。
漁業問題
農家以上に漁業関係者も大きな衝撃であった。
海に放射能が・・・。と、なってくると海外よりも、国内の消費者も購入するのか疑問である。
漁業も陸で養殖する時代である。海水でなくても魚の養殖ができる。
すべての漁業関係者が養殖をするわけにはいかないだろうが、本格的に陸での養殖を本格化する必要がある。
海外では、日本人が鯨や鮪を食べることに批判的である。魚を食べるのは日本人の文化であり健康の源でもある。
さすがに鯨の養殖は無理でも鮪は現実的である。これを機会に養殖の研究を進める必要がある。
但し、条件は異端児的に研究者の実績も調べる必要がある。
どうしていいのかわからないとき、「全てが崩れてしまえばいいのに・・・。」とか「爆発してしまえ・・・。」と、考える。しかし、現実的でははない。ところが、大震災になると想像を絶するから慌てる。このような事は誰もが想像できる範疇である。
いつ頃かは忘れたが、東北地方のある漁港に停泊している鮪漁船の廃船の報道があったときに「金があれば10隻はほしいなぁ〜。」これはだだの思いつきであった。
奄美大島は東シナ海と太平洋に面していて鰹漁船が2隻あります。 だからと言っていきなり同じ船で・・・。と、いかないだろうが無性にほしくなったのである。
その船がどのようになったのかは知らないが、やはり、災害を考えた戦略がないから当時の自公政府が対策に動いていなかった。
これからの漁業問題は多難で、ドック、船の修理、あるいは廃船に伴うスクラップ処理。
ここで重要なのは、今までの技術を極端に言えば、お払い箱にして全隻とは言わないが数隻は、新しい発想の漁船を作り上げる必要がある。
資金は政府が無担保融資をすればいい。
いつも、このような時には、低利融資とかわけのわからんことを言う。
どうしようもないのだから全額負担する勢いで融資して、税金は5年後くらいから徴収すればいいのだ。
財源はいくらでもあるから心配しないでいい。 そうそう、奄美大島で係留するとなれば、現実てきには、難しいのだろうが、この際だから色々と考える必要がある。
これには、商売戦略と戦争戦略の考え方を持ってくる必要がある。
※天体観測をすればもっと詳しくわかります。天体観測している方とお友達になりましょう。
別の方法で、『災害のリズム』を検証する。
靖国神社と拉致被害者の台風進路の因果関係
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(c) 奄美大島観光ガイド