田中一村が描いた植物・樹木・野鳥
イジュ
〔ツバキ科〕 梅雨時には、奄美大島の山々に、白色と黄色の花で枝の先に咲く綺麗な花のひとつ。nhk日曜美術館「黒潮の画譜」の38・39貢をご覧下さい。 |
ダチュラ 〔ナス科〕 奄美大島のいたるところで、このダチュラをほぼ年中観ることができます。 一村はこの別名キチガイ花 〔季節感がなく年中咲いているから〕が気に入っているようです。nhk日曜日美術館「黒潮の画譜」田中一村作品集の26・27頁をご覧下さい。 |
コンロンカ
〔アカネ科〕 梅雨時の花のひとつで、開花の時期がくると、緑、白、黄色の三色がなんともいえない色合いを出しています。nhk日曜美術館「黒潮の画譜」田中一村作品集の32・33貢をご覧下さい。 |
ノボタン 〔ノボタン科〕 奄美大島以南に分布している、ノボタンは梅雨時に径約6cmで広開します。 nhk日曜美術館「黒潮の画譜」田中一村作品集の18貢をご覧下さい。 |
ソテツ 5月の梅雨時から注意してみてください。光があたると黄金色になってとっても綺麗です。 |
ソテツ (雌花) 9月頃から観ることが出来ます。 |
クロトン
〔トクダイグサ科〕 一年中、色も形も変化がない。低木で奄美では観賞用として庭にも植えられている。 nhk日曜美術館「黒潮の画譜」田中一村作品集の47頁をご覧下さい。 |
ゲットウ |
サクラツツジ 1月~3月の寒い時期に開花します。 2005年は、4月下旬 |
ブーゲンビレア
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アダン (タコノキ科) 海岸の最前線に生える常緑小高木で高さ2~6mになります。 風に強いために防風・防潮樹である。ソテツと同じ雌雄異株。 花は5~6月に咲き、8月~11月に黄赤色に熟す。nhk日曜美術館「黒潮の画譜」田中一村作品集の10・11貢をご覧下さい。 |
ガジュマル
〔クワ科〕 常用高木で根がよく分岐しているのでぶきみな感じがします。 海や護岸に、防風林として多く植えられました。nhk日曜美術館「黒潮の画譜」田中一村作品集の20・21頁をご覧下さい。 また、一村が他界した家のすぐそばには、上記のようなガジュマルがありました。 |
デイゴ 〔マメ科〕 インド原産の落葉高木。海岸地域によくみられ花は3月~6月にわたり真紅の花を満開にさせる。 |
リュウキュウアカショウビン 〔カワセミ科〕 4月中旬から渡来し、奄美に初夏を告げる鳥として知られる。5月~9月頃まで見ることができます。 |
オオストンオオアカゲラ (天然記念物) 金作原鳥蝶植歩ガイドで、観られる場合があります。 |
ルリカケス (天然記念物) 金作原鳥蝶植歩ガイドや、マングロープ、大島紬村で、観ることが出来ます。 |
ムサシアブミ 1月に観ることが出来ます。 |
シンジュサン
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ヒカゲヘゴ 奄美大島では山間では、どこでも観ることが出来ます。 |
アマシバ
3月頃に観ることが出来ますが、今年は(2005年)は開花が遅いようです。 |
クワズイモ |
●田中一村マニアックガイド料金
■1日コースの内容例えば、奄美市名瀬のホテルを午前9時に出発。15時頃までにはホテル着。
コースは奄美市名瀬市内の散策、一村さん終焉の家。奄美市笠利町の某所、田中一村記念美術館。
基本的には9時にホテル出発の約6時間
料金は1日コースで、お一人様30,000円
電話で、問い合わせる。
※スマホ・iPhoneのお客様は、タップすれば繋がります。