2005年の金作原鳥蝶植歩ガイド
■金作原ガイドの特徴■
動植物の詳しい説明はいたしません。基本的には、何処を見れば動植物を簡単に見つけることができるのかを徹底してガイドしています。
例えば、三名のお客様の場合には、お一人お一人を散策訓練をするように徹底しています。
まずは植物ですが、簡単に『ラン』を見つける方法。と、同時に野鳥が飛んでいる場所とを重ね合わせて、見ることが意外にも簡単に野鳥の飛んでいる瞬間を見る感動があります。
あるいは蝶ですが、これが簡単に見ることは出来ても写真は難しい。かといって金作原で一年中見られるわけではない。一体どういうときに蝶を見ることができるのか。
それから時間があれば、特に女性のお客様にですがモデルさんの様に「奇麗に」あるいは「可愛く」撮られる方法の簡単講習会をしています。
タイトルが「米倉涼子に負けるな」です。
これがですね、意外とウケるウケる。
つまりモデルさん的なポーズの取り方で意外にも、奇麗に、あるいは可愛く撮られるのです。
私は実はブライダルコーディネーターの経験を生かしています。
奄美大島を代表する金作原原生林の中で、モデルさん的な写真をスマホかiPhoneで撮りませんか。
実は、ここにも意味があってのガイドをしています。
抱腹絶倒。あるいは感動する自分の美しさにうっとりする自分自身を見て見たい。
感動したいと思いませんか。
一緒に歩きながら感動時間を体験されてください。
よろしくお願いいたします。
■ガイドのご案内
奄美群島認定エコツアーガイド
基 武雄・もといたけお
認定NO.奄-0050
お一人様から出発いたします。
出発時間 8時と1時
所要時間 約3時間
1時間が移動時間。2時間が散策時間
料 金 お一人様 6,000円
現金のみ
※外国は話せません
電話で、問い合わせてみる。
※スマホ・iPhoneのお客様は、タップすれば繋がります。
退靴いう靴を履いてのガイドはいたしません。
来島までに時間のある、お客様はメールでホテルや日程等をお問い合せしていただければ、より良い楽しい観光ガイドで、ご案内することが出来ます。
※準備する物
靴を履いて下さい。
Tシャツでもいいのですが、できれば薄い長袖を着られたほうが虫よけになります。
水分補給用の、お茶などを事前に準備して下さい。
買い忘れた場合には、途中で自販機に立ち寄ります。
■お手洗い 事前に、お手洗を済ませて下さい。
デジカメ、携帯電話、スマホの充電を確認しましょう。
バッチリ、写真撮ってくださいね。
傘は弊社で準備しますが、念の為に、折り畳み傘は準備された方がいいと思います。
1月10日 イノシシを二頭も観ました。 久しぶりの金作原鳥蝶植歩ガイドでした。この日は、カゴメランとトクサランにサクラツツジを観ることが出来ました。野鳥に関しては、サシバ、シロハラはミサイルのように飛んでいました(笑)。 また、キジバト、キセキレイ。そして、帰り道でシロハラを観察していたら、いきなり、イノシシが一頭・・・、急いで近づくともう一頭いました。これは、親子連れだったのでしょうか。ここから、数キロ走ってから、「アッ・・・、あれがルリカケス」(天然記念物)を一瞬観ることが出来ました。これには、お客様も喜んでいました。 |
1月某日、雨の日 幻想的な金作原 このような幻想的な世界も金作原です。この日は寒かったのですが、トクサラントとサクラツツジを観察しました。 |
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2月21日(月) 凄いガイドになった。 この日は、大学生1人をご案内しました。金作原原生林に到着する1分前にイノシシを発見。 そして、散策では、サクラツツジとか、カゴメランを観ました。帰り道ですが、マングース、それから、天然記念物のルリカケス(野鳥)が恋愛の季節で、2羽観ることが出来ました。それも、ジックリ、飛んでいるところを目の前で観ました。感激っですね。これはめったにない。 金作原からマングローブカヌーガイドに出かけました。 |
2月26日(土) 社員旅行 この日は寒かった(笑)。さて、いきなり天然記念物のルリカケス(鳥)2羽が恋のランデブーをしていました。 またまた、天然記念物のカラスバトも観ることが出来ました。後は、カゴメラン、リュウキュウルリミノキ、リュウキュウバライチゴ、リュウキュウウマノスズクサを観て、・・・を食べました。酸っぱかったです(笑)。 |
3月15日(火) 天然記念物のルリカケス(鳥) この日、寒かった数日から暖かい奄美大島になりました。道中、カラスやシハラを観ました。金作原が近くなると、ルリカケスをちらっと観てから散策。 説明しようとしたら、いきなり天然記念物のオオストンオオアカゲラの雌(鳥)を観ることが出来ました。中略。そして、そろそろガイドも終わり頃になるとルリカケスが左側に・・・、ゆっくり車を走らせて・・・、「私が、ルリカケスです。」と、言わんばかりに、目の前を飛んでいきました。お客様は感激・・・。 思わず握手。次に、サシバを観てから帰りました。 |
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3月21日(月) アマシバ このアマシバは、2月から3月に開花するのだが、今年は開花時期が1ヶ月遅れているように思います。また、田中一村も描いたアマシバですが、なんと言っても甘い香りが魅力的です。 |
4月3日(日) オオシマウツギ 奄美大島の固有種で、この時期に開花します。白色なのでわかると思います。白色とオレンジ色が何とも言えない美しさ。 |
4月26日(火) オオストンオオアカゲラ(天然記念物) |
4月28日(木) お嬢様方・・・ この日は、団体のお嬢様方を案内致しました。金作原に棲んでいる野鳥の説明後、植物等の説明。 そして、記念撮影ですが、「綺麗に撮れない、可愛く撮れないからあきらめろっ・・・」と、どこかのキミマロさん的にばっさり(笑)。でも、かっこよく撮る方法があるので・・・と、全員をモデネさん風に撮影しました。 それを見ていた人達からはどよめきと、ため息が漏れていました。さぁ~、あなたもモデルさんのように撮影しましょう。カメラをお忘れなく。写ンですでも、馬鹿チョンカメラでも、デジカメでもOKです。 |
5月2日(月) カクチョウラン盗まれる 午前11時40分頃、このカクチョウランではないのですが、地元の人が盗んでいきました。これは、常習犯のようです。私の顔を見て引きつっていました。 この 時期になると山々、特に金作原へ行く道路沿いには多く咲いています。いや、年々少なくなっています。 綺麗なままで置いておくといいのですが、写真で撮るという考え方がないからなのでしょうね。残念。 |
5月25日(木) コンロンカ 梅雨に入る頃に必ず、このコンロンカが咲きます。いや、コンロンカが梅雨入り宣言をしてくれるのです。気象庁よりも正確です。この花を観る度に奄美大島の梅雨の美しさと田中一村が愛した世界に浸ることが出来るようです。勘違いしないでください。梅雨だからこそ奄美大島が美しいということを。 |
6月1日(水) イジュ 右上にあるコンロンカ同様に梅雨の奄美大島を綺麗に見せてくれる花です。山々には、イジュの花が綺麗です。是非、花びらが道路上に落ちていたら、香りがとってもいい・・・です。ほんの少しだけイジュの絨毯に見えるところもあります。きっと感動することと思います。 |
6月某日 名前の分らない虫 この虫を見たのは初めてです。何気ないものだと思った瞬間動いたのでビックリしました(笑)。 えっ、どこにいるのかって、木の中央に左から右側にかけてアーチ型になっている細長いのが虫です。 知っている方がいらっしゃいましたら教えてください。 |
8月1日いきなり、オオストンオオアカゲラ・・・ |
8月11日(木) 満足のいく金作原鳥蝶植歩ガイド 突然、「これから金作原鳥蝶植歩ガイドへ行けませんか。」と、言う電話があり早速出かけました。 出発後10分でアカショウビンを観ることが出来ました。これには全員感激しました。真っ赤だから目立つのです。 金作原へ到着するまでにツルランを撮影したり、モンキアゲハ、リョウキュウアサギマダラを観て・・・。 突然、天然記念物のオオトラツグミを観たのです。これはなかなか観ることが出来ないのです。全員満足・・・。そして、金作原に到着。ここから歩き出して、野鳥の説明をして・・・。写真撮影をして・・・。 さて、金作原での散策は約1時間くらいです。そろそろ、金作原を出ようとした頃に、天然記念物のオオストンオオアカゲラが鳴いているではないですか。 全員でしゃがみ込んで、何処にいるのか探しました。意外にも、木の根っこを突っついていました。これには見入ってしまいました。またまた、感激しましたっ・・・。 またまた、帰り道にアカショウビンを2羽観察して帰りました。今日はなんと言っても、天然記念物のオオトラツグミを観たことです。 |
8月13日 ツルラン撮影 以前から、ツルランの撮影をしていたのですが、ピントが合わなくて掲載できませんでした。 今日は、うまくいったので掲載します。奄美大島での夏休みに観ることのできる代表的な植物がツルランです。マクロで撮影していないので細部が分りづらいと思いますが、白色の花がとっても綺麗です。 さて、この日は、天然記念物のオオトラツグミを観ました。今回ははっきり観ることができました。また、天然記念物のルリカケスを二羽。アカショウビンを三羽。 蝶に関しては、ツマペニチョウ、モンキアゲハ、イシガケチョウ等を観察。 |
奄美大島の自然観察図鑑 |