奄美大島観光ガイド

2017年の金作原鳥蝶植歩ガイド


■金作原ガイドの特徴■
動植物の詳しい説明はいたしません。基本的には、何処を見れば動植物を簡単に見つけることができるのかを徹底してガイドしています。

例えば、三名のお客様の場合には、お一人お一人を散策訓練をするように徹底しています。
まずは植物ですが、簡単に『ラン』を見つける方法。と、同時に野鳥が飛んでいる場所とを重ね合わせて、見ることが意外にも簡単に野鳥の飛んでいる瞬間を見る感動があります。

あるいは蝶ですが、これが簡単に見ることは出来ても写真は難しい。かといって金作原で一年中見られるわけではない。一体どういうときに蝶を見ることができるのか。

それから時間があれば、特に女性のお客様にですがモデルさんの様に「奇麗に」あるいは「可愛く」撮られる方法の簡単講習会をしています。
タイトルが「米倉涼子に負けるな」です。
これがですね、意外とウケるウケる。
つまりモデルさん的なポーズの取り方で意外にも、奇麗に、あるいは可愛く撮られるのです。
私は実はブライダルコーディネーターの経験を生かしています。

奄美大島を代表する金作原原生林の中で、モデルさん的な写真をスマホかiPhoneで撮りませんか。
実は、ここにも意味があってのガイドをしています。

抱腹絶倒。あるいは感動する自分の美しさにうっとりする自分自身を見て見たい。
感動したいと思いませんか。

一緒に歩きながら感動時間を体験されてください。
よろしくお願いいたします。


■ガイドのご案内

奄美群島認定エコツアーガイド

基 武雄・もといたけお

認定NO.奄-0050

お一人様から出発いたします。
出発時間 8時と1時
所要時間 約3時間
1時間が移動時間。2時間が散策時間
料  金 お一人様4,000円
現金のみ
※外国は話せません

電話で、問い合わせてみる。

TEL 070 - 7640 - 6770

※スマホ・iPhoneのお客様は、タップすれば繋がります。

退靴いう靴を履いてのガイドはいたしません。


来島までに時間のある、お客様はメールでホテルや日程等をお問い合せしていただければ、より良い楽しい観光ガイドで、ご案内することが出来ます。

いいメールで、問い合わせる


※準備する物
靴を履いて下さい。
Tシャツでもいいのですが、できれば薄い長袖を着られたほうが虫よけになります。
水分補給用の、お茶などを事前に準備して下さい。
買い忘れた場合には、途中で自販機に立ち寄ります。

■お手洗い 事前に、お手洗を済ませて下さい。

デジカメ、携帯電話、スマホの充電を確認しましょう。
バッチリ、写真撮ってくださいね。

傘は弊社で準備しますが、念の為に、折り畳み傘は準備された方がいいと思います。


平成29年5月29日(月)

■金作原原生林ガイド
弊社の金作原原生林ガイドは、奄美市名瀬のホテルから約3時間で楽しく、奄美大島を代表する原生林へ、ご案内いたします。
今までに体験したことのない、自然散策が貴方の人生感を刺激します。
何かに気がつく、それは仕事、遊び、自然を観る感覚を改めて、気がつく。独特の視点での観光ガイドで、次のステップに向けて新しい体験をお勧めしています。
ガイドタイトルは、「金作原鳥蝶植歩ガイド・きんさくばるちょうちょうしょほつあー」です。


全国の皆様、こんにちは。
昨日は、天気も良く午後2時過ぎから関東在住の奄美大島出身者の男性2名を奄美大島を代表する原生林に、ご案内しました。
お二人ともに80歳とのこと。
金作原原生林へ行くのは、今回が初めてとのことでした。
気合十分で、いざ出発。
奄美市名瀬のホテルから出発して約20分後には凸凹道に入りました。
昔はどこもかしこも、このような凸凹道でした。
梅雨入り後の奄美大島は、雨というよりも毎日が晴天のようなカラカラ天気。
つまり、空梅雨。
植物や蝶を説明しながら、約1時間足らずで到着。
同業者の車も沢山。あっバスだ。


カゴメランとユウコクラン

まずは、蘭の探し方を説明しました。
当然、お客様は、オリンパスとルミックスのデジカメでパチリ。
ちなみに、オリンパスの創業者は、奄美大島出身。
そこから、ユックリズムで歩きながらヒカゲヘゴとヘゴの違いや見分け方。
次に、野鳥の探し方。
そして、●●を使って感動の○○。ここは秘密です。
そこから、またユックリズムで歩き・・・。
あっ、止めとこ・・・。ここは書けない。
そこからまた、ユックリズムで歩く。
金作原の基本的な説明をします。
あっ、また蘭ですね。
これはイノシシが穿り返した場所ですよ。
と、戌年生まれの、お客様に亥年の私が説明。
何を掘り返しているのか、実はこれなんです。
お客様は「なるほど・・・。」
夕方の6時から飲み会があるというので、このあたりでUターンて、車の方に向います。
また、ヒカゲヘゴの説明やデジカメでパチリの連続。
またまたユックリズムで歩きます。
途中でハブよりも怖いのは、倒木ですよ。「これですよ。」と説明。
そして乗車して出発しようとしたら、「あれっ、・・・。もう分けございません。」
「降りて下さい、降りて下さい。」と、ガイドの私。
ここでは書きませんが、意外なものを発見しました。
「・・・でしょう。」 ・・・の所は書けない(笑)。
お客様は初体験。
そして、改めて乗車してホテルへ向いました。
時々、飛び交う蝶もいましたが、適当な説明も出来ずに飛んでいきました。残念です。
ホテルを出発してから、ちょうど3時間の金作原原生林ガイドでした。
■金作原原生林ガイド
弊社の金作原原生林ガイドは、奄美市名瀬のホテルから約3時間で楽しく、奄美大島を代表する原生林へ、ご案内いたします。
今までに体験したことのない、自然散策が貴方の人生感を刺激します。
何かに気がつく、それは仕事、遊び、自然を観る感覚を改めて、気がつく。独特の視点での観光ガイドで、次のステップに向けて新しい体験をお勧めしています。
ガイドタイトルは、「金作原鳥蝶植歩ガイド・きんさくばるちょうちょうしょほつあー」です。


平成29年2月4日(土)

今年の1月某日、知人から金作原原生林ガイドの依頼がありました。
その方は、地元出身者が会社の先輩方を連れて奄美大島観光に行くとのこと。
成田空港からバニラエアで来島。
奄美市名瀬のホテルに宿泊。
その夜は、郷土料理を食べさせたいとの希望で、島唄が聴ける。郷土料理店の「かずみ」を紹介しました。

そして翌日、午前8時過ぎにホテルへ迎えに行きました。
東京の佃煮を頂き、「ありがとうございます。」
男性3人である。私まで入れて男だけの金作原原生林ガイドである。
悪いが気を使わない(笑)。
2月ではあるが、1キロくらいは散策するので水分が必要なので奄美で生産している「あまいろ」の水を持って出かけました。

ホテルを出発して約20分くらい走った頃に突然、天然記念物の野鳥ルリカケスが1羽目の前を右から左へ。
思わず「あれが・・・。あっ・・・」見えなくなった。と思った次の瞬間。また1羽が右から左へ。
これはどうにこうにか全員が観られた。幸い。

凸凹道をユックリじっくり走りながら、地形や散策のポイントになる、野鳥の見つけ方やこのような場所から野鳥が飛んできますよ。

しかし残念なことに少しだけ寒いのです。体感温度は15度前後。
判断するには、蝶が飛ぶのが15度くらいである。蝶が飛んでいない。
さて、植物は車中からは観られないし、「これっ。」という植物もない。
4月になれば食べられる野苺を説明しました。今は、白色の花が咲いているから、わかると思います。
それにしてもカラスもキジバトも飛んでいない。
静か過ぎる道中である。

ホテルから車で約50分で到着。
ここからは歩くことにする。

私のガイドの特徴としては、動植物の具体的な説明はほとんどしていない。
それよりも、動植物を見つける方法を伝授している。
特に、野鳥の見つけ方。
次に、飛んでいる蝶やトンボ(この季節はとんでいないが)。
そして、歩きながら蘭を探す方法の説明。
また各シダ類も説明をする。

いよいよ巨大なヒカゲヘゴを説明してここから、ユックリ歩き始める。

「皆さん、このあたりが野鳥が集まっている場所ですよ。」
という説明の前に、全身が緑色のズアカアオバトが鳴いている。
「あっ。」左上にズアカアオバトが2羽いるではないですか。それも朝食を食べている。
メニューは木の実である。2羽は、お腹が空いているのか、私達にお尻を見せたまま木の実らしき物食べている。
ところが、写真にありますが、左側の1羽は、毛づくろいが出来ていないのか、ギザギサに見える羽。
そこでデジカメしているが、どうも暗いので露出調整をするのだが、ピントも合わせづらいし、必死に撮影しているが上手に撮れない。
イライラする。
まっいいか。お客様もiPhoneしているし写真も撮れたようだから次に、あることとしていたら、天然記念物の野鳥(動画とその下にある野鳥)がギャーギャーと鳴きながら、私達のところに近づいてくる。
これは千載一遇のシャッターチャンスである。
一枚を確実にパチリ。

ところが、ここにもっともっと近づいてくる。
だったら、こちらは動画撮影だ。
デジカメの動画ボタンをONにした。
確か1分くらいだろうか。
先程のズアカアオバト同様に朝食時間のようで、木の実を食べている。
このような至近距離はガイドを生業として初めてである。
お客様はほったらかしでデジカメを持っての撮影は腕が痛い。当然、三脚なんかあるわけがない。

「あれっ、デジカメの電源が切れた。」慌てる私。
まっいいやどうにこうにか動画が撮れている。と思い込んでいた。
プレビューしたら、どうも故障しているのかバッテリーはあるし、SanDiskの容量は充分にあるはずだが。気になる。
まだ私は、デジカメを動画にダイヤルを切り替えるのを興奮したので、忘れていたのだ。

そして、野鳥観察会になったような内容になり、満足度100点満点ということで、帰ることにした。
帰路は、今までよりもユックリじっくり歩き始めた。
今までの復習ではないが、何かでてくれるのか欲がでているのは私だけではないだろう(笑)。

残念ながら帰路は、アゲハチョウが1頭だけ飛んでいた。
この他には、カラスもでてこないし、かろうじてキジバトが2羽飛んでいただけだった。

まっ、楽しい観光ガイドであったことは自画自賛ではなく、満足。

残念なことに、一分以上も撮影したのですが、8秒間だけしか撮影されていませんでした。
これは本当に残念です。
実は、写真を撮ったのですが、まさか天然記念物のルリカケスが近づいてくるとは思ってもいなかったので、デジカメの動画ダイヤルに変更するのを興奮したので忘れて、そのまま録画ボタンを押したので8秒間でした。残念。

天然記念物ルリカケス

天然記念物ルリカケス

ズアカアオバト

ズアカアオバト


貴方が感じて下さい。見て下さい。

ひょっとしたら子供の頃の思い出が蘇るかもしれません。
あるいは、仕事や人間関係にも役立つ。新しい角度から、今まで気が付かなかった角度からの説明で、多くのことに気がつくかもしれません。

特に女性の方は、メイクアップ、お料理、色彩感覚がアップするかもしれません。
想像できますか、奄美大島を代表する原生林に行ってですよ。
女子力が上がるのです。多分、きっと
それはなぜでしょうか。
貴方が今までに体験したことのない、独特だからユニークな案内だからです。


奄美大島の自然観察図鑑