奄美大島転勤者向け情報

シンガポールとほぼ同じ面積

人間性は最高で、頭のいい人が多いが粘りがない。そして、考え方が他力本願だから努力をしない。
　また、努力する人を駆逐する傾向にある。「悪貨が良貨を駆逐する」という人間関係と経済。
保守派が多い地域。革新的な考えや、破天荒な意見行動に対しては、拒否反応が強い。切磋琢磨を嫌う傾向にある。

　全体的に人間性は、島独特の優しい人たちが多い。 外部からの刺激を嫌う。表向きはいいが。地元に不親切、島外者には優しい。

　典型的な日本人が住んでいる島です。しかし、この島の政治・経済・文化を研究すれば、日本の政治・経済・文化の動きが手に取るようにわかる。この点では、各企業の研究所社員を派遣して研究すると、とんでもない商品や材料の開発、日本経済の動きを完璧なまでに把握できる。

　また、アメリカ、韓国、北朝鮮、中国、ロシアの軍事行動もリアルタイムに把握できる。OTHレーダー的に能力を身につけることが出来る。
但し、軍事に興味があって、国際戦略の勉強が必要がある。意外にもとこれが面白い。

　生活をするには、大きな支障はないと思います。ほとんどの商品の購入は問題ないのですが、本の購入に関しては、図書館から借りられる書籍数や書店の在庫が少ないために極度のストレスを感じる場合があります。(特に専門的な書籍に関しては少ない。あるいは、名瀬市内から車で、約1時間の所にある瀬戸内町図書館の蔵書は抜群である)

ちなみに、宅配便や郵便等の輸送には、鹿児島まで船で運びますので1日余分に時間が掛かかります。

物価は、食料品に関してはそんなに高くはないと思いますが、ガソリン等は本土に比べて少し高めです。そのため、消費税が8%という概念では、家計の計算が実質は合わないと思います。

本土に比べて、消費税が平均して10%位になる前提で計算された方が家計には優しい。
自動車の購入は、消費税が高くなるので家計の負担になります。
東京価格よりレギュラーガソリンで１リットルあたり20円は高い。

　生活するには暮らしやすいが、自然が好きだと最高の島。
しかし、ブランド品や海外旅行が趣味な方には不便で、余計な経費がかかる。
是非、この機会に自然散策、スケッチ、写真撮影を趣味にして頂ければ新しい世界が広がっていく。

鹿児島弁と鹿児島の人が嫌い
薩摩藩に統治された時代が長かったのと鹿児島弁の堅さが嫌いな理由だろう。逆に鹿児島の人は奄美大島の人を馬鹿にしている。
これは、東京を中心にした考えからではないかと思う。
自分の地域よりも南方にいる人を小馬鹿にしている傾向があるのではないだろうか。

信じられないでしょうが、1月から3月までは、北風が強いので寒いです。
転勤後から一年間は暖かく感じますが、2年目からは寒さを感じます。

各政党があり、投票率も高い。政治的関心が強いと言うよりも身内選挙だから。根本的な政治に関しては無関心レベル。
第45回（09年8月）衆議院議員選挙では、確実に政権交代をするとわかっているにも関わらず、自民党公認候補の徳田毅氏を当選させるという。情けない現実がある。

これは、自民党と公明党支持者が多いことと、変化に対応できない植民地と乞食感覚から抜け出せない。島民の最も最悪な政治感情と騙されている事に気がついていない。
これは、これからも続く。

2006年3月20日から、名瀬市、笠利町、住用村が合併して「奄美市」になるが、議員は26名。公務員数は変わらず。市町村合併の根本的な意味を理解していない。

土木工事等と公務員の給料をあてにしている経済であったが、21世紀になってからこの経済に危機感を感じたようで、出稼ぎ者が増えている。

これから、「これっ」と、いった経済効果のある事を促進するような政治は行われない。
09年9月に民主党政権になったが、ここからが奄美群島が成長するのかが問われている。

一言で言って、奄美群島振興開発措置法という法律により、毎年約300〜400億円という税金が投入され奄美群島発展に使われるが、早い話が土建屋さんの為の事業であって全体的な、あるいは企業には恩恵がない。これは、自民党と公明党の税金を使っての買収資金になっている。

土建業者は、ほとんどが自民党支持者。
『これでは奄美大島は、良くならない。』を知らない。
実は、何をしていいのかがわからない政治家と行政が主導権を握っているという不幸がまだ続く。

日本はおろか、世界に類を見ないほどの独特の文化をもった島で、国費をかけてでも研究しなければならないが、土木事業に金を出しても「研究」という基本的なところには金が出ないのは残念。

■奄美大島の研究
島唄、地形、歴史、言語、自然、大島紬、地質、動植物、海洋。

素晴らしい人材はいるが、特に、小中学校や高校生でもいるのだろうが、ねばり強さがないと言われている。これが克服できれば、天才、秀才。

また、大企業を創立できる人材はいくらでもいると思っている。代表的な方は、オリンパス光学工業の創設者である、山下長（たけし）氏である。大正時代に、国産第１号の顕微鏡である。『旭号』を完成させ大正天皇に献上された。

　これは、特異的な例ではない。当然、奄美大島ではこれだけの偉業は達成できないが、世界企業を作り上げる事ができる逸材の多い島である。

　活躍の場は、東京や大阪だろうが、志とねばり強さがあれば、政治、経済、文化芸能人として活躍できることは間違いない。
しかし、人材教育の問題点は、教師にある。
また、親や周りの大人達も協力しないと逸材発掘は無理。
いつの時代でも、逸材が世の中の牽引者である。

地形は、リアス式海岸で長崎市と同じ地形で、海からいきなり山。ちなみに、名瀬新港の海岸線は埋め立て地。
人口は46,763人(平成23年11月30日現在、世帯数23,735)。減少傾向にある。
年間を通して暖かいように思えるかもしれませんが、12月〜2月までは、北風が吹くので寒い。風邪を引かないように。2年目から寒さを感じるようになります。
経済は、公共事業と公務員の経済力という税金主導の経済。

自然は最高だが、自然破壊が益々進んでいる最悪な状況。自然関係に趣味のある人にとっては最高の環境である。
海と山の両刀遣いの趣味が楽しめる。

転勤者の方は、この下記ツアーに参加することによって奄美大島の自然を理解できます。
滞在中、楽しくなる為には、必ず行きましょう。金作原鳥蝶植歩ツアー
ブランドや海外旅行を趣味とする人にとってはストレスになる地域です。女性の洋服に関しては、満足いく商品がありますのでビックリすると思います。

コンサート等は年間多数開催されていますが、メジャーな歌手のコンサートに対しては、期待しないでください。運がよければ年間に１度くらいありますが。

◆奄美市・旧名瀬市
金作原鳥蝶植歩ツアー、田中一村
・旧名瀬市内から車で約25分。大浜海浜公園に奄美海洋展示館が併設
・長浜町（警察署、合同庁舎、南海日々新聞社、奄美文化センター等）
奄美博物館、ホテルビッグマリン奄美、奄美観光ハブセンター
2006年3月20日から「奄美市」、名瀬市と住用村と合併。

2006年3月20日から「奄美市」、名瀬市、笠利町、住用村が合併。

ブランド｜iPod ｜ダイエット｜マリンスポーツ｜旅行グッズ ｜ネイルケア｜麺｜ジュース｜和食器｜ビール｜米｜肉 焼酎｜美味しい水 ｜タオル・バスグッズ｜自転車｜プリザーブドフラワー｜プリザーブドフラワー｜ガーデニング｜ドッグフード｜キャットフード ｜ドッグ｜キャット｜サッカー｜キッズ｜メイクアップ｜香水｜レディースジュエリー｜レディース靴｜レディース時計 ｜レディースファッション｜メンズジュエリー｜メンズ時計｜メンズファッション｜スニーカー｜デジタル｜ライト・照明｜収納家具 |ファッション雑貨・小物 | ソファ | ベッド |つり具 |DVD |CD | テレビ | ノートPC |DVDレコーダー | ETC | トラベル | 本屋