金作原鳥蝶植歩ガイド

奄美大島を代表する、原生林ガイド。

金作原鳥蝶植歩ガイド(きんさくばるちょうちょうしょほがいど)

金作原原生林       

金作原原生林の入り口


■ガイドのご案内

奄美群島認定エコツアーガイド

基 武雄・もといたけお

認定NO.奄-0050

お一人様から出発いたします。
出発時間 8時と1時
所要時間 約3時間
1時間が移動時間。2時間が散策時間
料  金 お一人様4,000円
現金のみ

電話で、問い合わせてみる。

TEL 070 - 7640 - 6770

※スマホ・iPhoneのお客様は、タップすれば繋がります。

驚くほど凄い原生林はどう?

金作原は奄美大島を代表する原生林です。
野鳥が飛び交い、蝶が舞い、蘭がひっそり咲いている。
散策をしていると、新しい発見があります。
常に貴方の五感が刺激されます。「アッ、あそこにある・・・。」
簡単に見つけることのできる、ポイントを抑えながら歩きます。
各所で気がつく自然散策は、感動の連続です。
「えっ、自然散策って、こんなに面白いの・・・。」
驚きの連続が貴方を待っています。

奄美大島を代表する原生林、金作原原生林をご案内しています。
動植物の説明をしています。
実は違うのです。
弊社は、動植物の説明よりも、観察力、洞察力、散策力をつけるガイドです。

どこを観れば動植物を観ることができるのか。
簡単な方法で多くの野鳥、蝶、植物を見ることができる人になっていただきたいのです。

お子さんでも、お年寄りの方でも安心して原生林を散策して頂けます。
足元は大丈夫ですよ。3時間のコースですが歩くのは、約1時間もあるでしょうか。
それでいいのです。歩くことは観察力を衰えさせる行動なのです。
信じられないかもしれませんが。

今までに体験したことのないガイドです。お客様が意外性を感じていらっしゃいます。
「このようなガイドは初めて・・・。」それもそのはずです。私がガイドを始めた頃は動植物の説明をするのがガイドの仕事だと思っていました。
それは違う。ということに気が付きました。
少しだけサバイバルで、少しだけ動植物の説明があります。
ポイントは、野鳥のスピードを一瞬で捉える。蝶の動きを予測する。「ここを見たら蘭があります・・・よ・・・。」

実は、あそこに咲いてる蘭は、誰もが気がつかない。と思います。
どこにでもありそうで、なさそうな、独特な自然散策は、ユニークだから新しい発見の連続です。

次の旅行に役立つ自然散策を、プロやマニアが大好きな奄美大島の原生林である金作原で体験していただけます。


令和2年3月の金作原原生林ガイド

金作原原生林     

金作原原生林

今回のお客様は、早朝の金作原原生林ガイド希望でメールが届きました。

太陽が目覚める時間もあるので6時にホテルから出発することで、予約を承りました。

さて午前6時前にホテル着。
お客様がエレベーターから降りられる前にトイレに行き、地元紙2紙に新幹線並みのスピードで目を通し・・・。

あっそうだホテルのフロントの知人に挨拶をして待っていると、お二人がお見えになりました。

早速、スポーツカーの軽自動車に搭乗して頂き出発。

そろそろ明るくなる時間である。
太陽の起床は6時20分頃である。
暗いとお先真っ暗でガイドにならない。
だって、黒兎も出てこないし。

あれっ、アマミヤマシギが二羽、飛んでいる。餌を探している。
あ・・・、飛んで行っちゃった。

ちなみに私の干支は亥年である。
イノシシの話をしながら標高300mの金作原原生林へユックリ走っている・・・。
あっ・・・、イノシシがいた・・・。あ、逃げた。
これにはお客様と苦笑した。
それはそうだよね車だから怖いしね、私も逃げる。

走行するうちに金作原原生林の入り口に到着。
進行方向から朝日が指している金作原原生林である。
ほんの少しだけ幻想的な雰囲気、あくまでも雰囲気です。

基本的な金作原原生林を案内しなが歩いています。
鳥が朝から歌っているのはいいのですが姿が見えない。
かろうじてズアカアオバトが歌っているが、美声である。
ちなみに尺八鳥と言われていて、不思議な歌い方である。

足元にカゴメラン、あるいは、トクサラン。
それからユウコクラン。キンギンソウなど。
残念なのは花が咲いていない。
来月になるがカクチョウランが咲くが、残念である。

あれっ、あった実はこれを探していたのだ。
イチゴです、野いちごなんですがリュウキュウバライチゴです。
デジカメするのを忘れました。
残念ながら一個だけしか食べられないので女性の方に・・・。
まあまあの味とのことでした。
4月であれば、もう少し美味しかったと思いますが。

そして、楽しんでから帰路へ。
ガイド中なんですが、動植物を簡単に見られるわけではないから、私のガイドはどこを見れば、どのような動植物が見られるのかを説明しながらガイドしています。
4月から6月頃には、野いちごを探しながら食べながらの案内を心がけています。

シマオオタニワタリ     

シマオオタニワタリ

あくまでも私の基本は、動植物の説明よりも、視点の問題ですね。
くどいのですが、何処見れば動植物が見られるのか、次の観光で役に立つ事をしつこく話しています。

復習ではないのですが同じ道路を走りながら、色々と説明しながらホテルに向かっています。

あっ、左側から天然記念物の鳥、ルリカケスが飛来。
私を見てください・・・。とでも言っている感じがする。
これには女性のお客様は感激。

あ・・・、どうにか野鳥を見ることができた・・・ね。

無事にホテルに到着です。
約3時間半、お疲れさまでした。


2月の金作原原生林ガイドは、ルリカケス1羽とカゴメラン。

金作原原生林ヒカケベゴ・奄美大島観光ガイド

金作原原生林ガイドです。 お客様の要望で「2時間で金作原原生林ガイドをお願いします。」とのことでした。
早速、待ち合わせ場所から出発
奄美市名瀬から車で凸凹道路をユックリ走りながら・・・。
幸いなことに昨日の強風とか雨も降らずに曇り空、時々は太陽がこんにちは。をするので、こちらも「こんにちわ。」と挨拶しながらの午後1時過ぎである。
道中は特に、植物やイノシシが出てきた・・・。ということもなく、どのようにして動植物を簡単に見つけることができるかをレクチャーしながのユックリズムでの走行ですが、
あっ、車体の腹を凸凹で撃った。車さんごめんなさい。
もちろん、スピードは出せない。
あたりまえですが。

あっ、ルリカケスが右側を飛んでいた。

後部座席の、お客様と私は見た。
しかし私達から逃げるように山奥へ飛んでいった。
まっ、しょうがないですね
諦め気分で、またまだユックリズムです走る車
「そろそろ到着です・・・。の私のアナウンス。」
約1時間をかけて金作原原生林の入口に到着しました。
ここからはもちろん徒歩です。
東側に歩きながらヒカゲヘゴや各植物を簡単に説明しながら歩いています。

道中は、ヒカゲヘゴやベゴの説明をしないで先を急いだので金作原原生林では、ジックリと説明。
お客様はキャノンのデジカメでパチリパチリしていました。
私も負けずにカシオのデジカメでパチリ。
やはりキャノンのデジカメがいいかなぁ。
カシオファンなんですがね・・・。と心で呟く私がいる。
まっ、そんなことはどうでもいいとして、ガイドですね。

いやぁ~素晴らしい・・・。綺麗ですね。

金作原原生林カゴメラン・奄美大島観光ガイド

さてさて、私の観光ガイドは、個々の植物を詳しく説明はしていません。 何処を見たら特にランを見つけることができるのか。 それによって今回は、天然記念物のルリカケス(野鳥)を見ることができました。

このように、動植物等を多く説明するのではなく、ポイントだけを中心に説明しています。 次の観光で役に立つことをなんども繰り返しながら、足元などを見ながら、しゃがみながら特に植物の発見を心がけています。 灯台もと暗し。とはよく言ったもので、どうしても目線から上だけを見て歩くので希少植物などを見る機会がありません。

この写真はカゴメランです。 幸い、ここには10株以上があり、花が咲きそうなものまでありました。 このように足元に多くのランや珍しい植物があります。 時には、頭上で鳥達の歌が聴こえると感動しますが、姿が見られません。

う~ん残念。 ですが、しょうがありませんね。

金作原原生林ヒカケベゴ・奄美大島観光ガイド

これはヒカケベゴが天高く聳え立っています。 しかしこれから数年すると成長することなく折れることも説明しました。 詳しくは、ガイドで、お話いたします。

原生林はどうなっているのか。 動植物は。 あれっ、これはイノシシが掘り返した跡であるとか。 あっ、またルリカケスがギャァーギャァーと警戒心。

幸いなことに帰路で、しっかりと20秒以上も観察できたのては幸い。 一瞬ではありましたが天然記念物のアカヒゲのメスを見ることができました。

あなたも奄美大島の旅行の際には是非、何処を見せれば観察ポイントなのかをジックリとガイドいたします。 趣味でも、仕事にも役立つ洞察力を身につける。 あるいは、意外な話まで。

奄美大島を代表する原生林ガイドはどうですか。

退靴いう靴を履いてのガイドはいたしません。


■ガイドのご案内

お一人様から出発いたします。
出発時間 9時と1時30分
所要時間 約3時間
2時間が移動時間。1時間が散策時間
料  金 お一人様4,000円


電話で、問い合わせてみる。

TEL 070 - 7640 - 6770

※スマホ・iPhoneのお客様は、タップすれば繋がります。


来島までに時間のある、お客様はメールでホテルや日程等をお問い合せしていただければ、より良い楽しい観光ガイドで、ご案内することが出来ます。

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※準備する物
靴を履いて下さい。
Tシャツでもいいのですが、できれば薄い長袖を着られたほうが虫よけになります。
水分補給用の、お茶などを事前に準備して下さい。
買い忘れた場合には、途中で自販機に立ち寄ります。

■お手洗い 事前に、お手洗を済ませて下さい。

デジカメ、携帯電話、スマホの充電を確認しましょう。
バッチリ、写真撮ってくださいね。

傘は弊社で準備しますが、念の為に、折り畳み傘は準備された方がいいと思います。


奄美大島の自然観察図鑑